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2012年6月24日日曜日

無茶旅#14

今日の札幌は久しぶりに天気が良い
こんなに晴れたのは四国から帰ってきて初めてのような気がする
あ、一度だけあったような気がする

四国にわたって2日目の朝
しばらく高松の安宿にとどまって近場のお寺回りをしようかと思った
まず、逆打ちとなる八十八番大窪寺となるが山間部
もうそれで一日が終わりそうな気がした
ぐるっと一週間で高松に戻ろうとしたなら、やはり沿線のお寺参りが妥当だろう
そう決断して2日目が始まった

高松駅近くの高松城跡を見学
お濠は珍しく海水が引かれていて、鯛が泳いでいる
『鯛願成就』の洒落っ気たっぷりの幟がたっていた
東の櫓
天然の鯛
網ですくえそうな気がする

この日も天気に恵まれて気持ちよく高松から徳島へペダルを踏む
途中、第八十五番八栗寺
中腹まで自走で行けたが中腹からロープウエイの輪行

八栗寺の裏手の細い急坂を下ったら11号線
そこから南下するとすぐに第八十六番志度寺に着いた
源平の古戦場を横目に見ながら(本当は見たかったが時間の関係でスル―)
『津田の松原道の駅』でお決まりのうどんで昼食
冷やしザルうどん二人前とエビのかき揚げでワンコイン
べた凪の瀬戸内海、小豆島が洋上に浮かぶ(電線が邪魔ですが)
前日の峠越えも堪えたが海岸沿いの小さなアップダウンもしびれた
というかあとで地図を見てみたら、完全な峠だった
自転車から降りることなことなく(ほぼ全行程そうなのだけど)ペダルを踏む
鳴門市について二番から五番まで打とうとしたが三番を見落とした
今思えば、この時点で疲れていたのかもしれない
二番極楽寺
五番地蔵寺
四番大日寺
納経は五時までということでこの日は5つのお寺参りとなった
翌日には天気が下り坂になる予報だったので
夜は、いっちょ景気づけに居酒屋で一杯やった
瀬戸内の魚も旨かった  すだち酒もご当地感があっていい(ちょっと甘いけど)

今日はラン友9名が『サロマ湖100kmウルトラマラソン』に挑戦中
あと25分で〆切り
フィニッシュしていない多くのランナーにはあとひと踏ん張りしてもらいたい
「100km」の想いはまた別の折に・・・


『スプートニクの恋人』はやはり1日で読み終えた
久しぶりにグイッと引き込まれる作品だった

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