Powered By Blogger

2012年7月30日月曜日

ちょっと自分にウソついた

北海道マラソンもあと4週間を切った
今月はウォーキング月間
400kmを越えているが、今一つ体にダメージがない
それはそれでいいのだけれど、やはり走ってない体がどのような反応するのか
などとまた下らないことを考えて
今日は出もしない北海道マラソンのコースをア・ル・イ・タ

昨夜はなんだか夕食の後に寝床で読書をしてたら、そのままさよなら
夜中に読書灯の明かりで驚いて目が覚めたが2時だった

即寝

5時過ぎに非常に寝汗をかき寝苦しくそのまま起きた
睡眠時間、9時間。充分すぎる
コーヒーを2杯、実家から届いたミニトマトとリーフレタスとチキンのソティ
これで朝食終了!

ネットとTVでオリンピック情報を確認しながら
「メダルメダル」と騒いで見ても報道の誇張なのか
ただただ選手の不振なのか、今一つ感は否めない
その中でウエートリフティングの三宅がメダルを決めた時の
喜びと充実感があふれた笑顔を見て
裏にある努力というものが一度に表に出た表情だとこちらも微笑んだ
アーチェリーの団体女子も事前に話題もなくフレッシュな笑顔だった
確かに金メダルが良いのだろうけど
そんなのはどうでもいいんじゃないのか

そのうち出るよ(笑)

8:45に家を出て北海道マラソンスタート地点の大通り西4丁目に向かう
大通りに着いたらこの夏一番の暑さの予報
心浮かれる天気
テレビ塔の時計、9:00ジャスト出発
 去年までのスタート地点、中島公園を横切る
5km地点まで時速5㎞を意識しながら歩く
ここでちょっとしたハプニング
南22条大橋を目指していたが、ミュンヘン大橋まで行ってしまって
さらには間違って地下鉄澄川駅に行った
5km地点を確認することなく、平岸通りを下り豊平川を渡る
10km付近はJR札幌駅東側の石狩街道
新川通と琴似栄町通り15km付近を右折
新川ビッグハウス、新川高校を右手に見ながら再び新川通り19km付近右折
新川通りと追分通の交差点を渡るとハーフ
アンダーパスをくぐっていよいよ何もない死のロード
25km付近、前田森林公園
オロロンラインが見えて左手に大きなマンションが見えたらすぐに折り返し地点
30km付近、アークス
35km付近、アンビオーズ
「ここまで来たらもうすぐだ」と思ったら
ほとんどのランナーが暑さでヘロヘロ状態
歩き入ります
新川通に再び戻り、札幌工業高校の北側の角を曲がると北大
わぁー余計なもの映ってる
歩いてもへとへとで気づかず
もうここまで来たらもう少しの道庁前 
 力を振り絞ってさぁーフィニッシュ!大通り西5丁目到着
 テレビ塔の時計で17:33(実際は17:30に到着)
正直、出発前はフィニッシュ後もウォーキングで帰宅予定だった
若干のハンガーノック気味
それより、右ハムの違和感で地下鉄で帰宅
今月は公共の交通機関でさえ乗っていなかったので
出発前に絶対に歩いて帰ってくると自分に誓ったけど
ケガには勝てず、歩いてこなかった
人に迷惑がかからない自分に対するウソなのでいいかな



2012年7月27日金曜日

琴似外周

琴似在住10年目、区切りのいい年だ
今は必然的に散歩、ウォーキングなるものが日課となっている
今月はたぶん今日で400kmを突破する
今月も車の移動は全くない
地下鉄の移動があったかな?程度ですべて徒歩である
こう徒歩になれると時間がある限り移動にお金をかけるのはどうか?
などと世間一般の人の考えとはかなりの隔たりがあることは分かる
現に片道10km前後ならもうそこは徒歩圏である
もうウォーキングのルートも慢性化してきたと思っても
同じ道を逆回りしたり、小路に入ったりと中々面白い発見がある
今日は自分の住んでいる琴似という住所の外周を歩いた
家を出るとすぐに琴似と二十四軒を挟む通りに出る
数100m進むと税金の無駄遣い職業支援センター
前の土地だけで〇〇億円、駐車場にもならない土地、意味なくでかい建物
鉄工団地通りに突き当たると左折
右側が八軒になる
入植した戸数がそのまま地名になっているので二十四軒と八軒
琴似栄町通りを横切る
すぐにJR琴似駅
その裏手の八軒側には歴史の趣きがある赤レンガ
今はFM三角山のブースが入っている
さらに進んで琴似発寒川に出る
岸の向こう側は発寒 
今日は朝から暑かったので近くの保育所からきた子どもたちが水遊び
この琴似発寒川を挟んで人と車の流れる幹線が多く1kmくらいの所に橋が多い

ハマナスの花
河畔は静か
ポプラはそこら中にある
旧五号線に出ると左折
向かい側が山の手、斜め向かいが西町北
琴似栄町通りを渡る
三角山を背に左折するともうすぐ琴似一周
ご苦労様、約3.5km
今日は午前中に2周、夕方には別ルートを散歩

銀行行かなきゃ



2012年7月25日水曜日

ニュートラルであることの大切さ

数日前に「ルーキー」を読み終えた
「ルーキー」は山際淳司が書いた清原和博を描いた作品だ
元はと言えば1987年単行本で「ルーキー・もう一つの清原和博」を文庫化したものである
清原は熱望していた巨人への入団を果たせず、西武ライオンズへ入団した
と同時に桑田が巨人から指名されて入団した
当時、巨人ファンだったオレはてっきり桑田の早稲田入学を疑わなかった

西武ライオンズができたころ、ちょうど大学在学中だった
できたての球団は全くお話にならないくらい弱かった
根本がその人脈を生かして補強したが結果には結びつかない
広岡になってから管理野球、加えて若手選手の育成スカウティングがうまくいった
所沢に来て第1期の黄金時代の到来である
そんな1986年、清原は西武のユニホームを着ることになる
監督は森に変わっていた

清原本人を審らかに取材してこの本は書かれていない
清原を中心にリトルリーグから中学、高校、プロ1年目に出会ったまたは対戦した関係者を取材することで『清原和博』という人物を浮かび上がらせている
清原のエピーソードはもちろん、清原に対する印象など
さまざまな人々がさまざまな視点で書かれている

そんな人たちの持つ鉈や鑿で削り取られて
『清原和博』という3次元的なリアルな像を作り上げた手法がおもしろい
晩年、「番長」などと言われた印象など全くなく
『清原和博』が野球に対して真っ直ぐな心を持った1人の人間として
鮮やかに浮かび上がらせている
マスコミの演出していた暴れん坊の姿とはかけ離れた、本当の清原に接することができたこと。加えて、自分の過度の偏見が清原を別な人格として捉えていたことを思うともう少し気持ちに中立でなければならないと思う


日馬富士が優勝して大相撲が終わった
千秋楽の対白鵬戦は早い動きで横綱を左右に揺さぶって勝ちをとった
白鵬に腰を落ち着かせる時間を与えなかったことが勝因だろう
1発、張り手はあったもののいい相撲だった
来場所に13勝以上、優勝に準ずる成績なら横綱昇進と言われている

1人横綱がいかにしんどいか、オレに分かる由もない
紙面では「白鵬はピークを過ぎた」などと書いてあるが
引退しない限りそう振り返ることもあるまいと思っているし、現役横綱に対して大変失礼なことである
これほどけがをせず、土俵を務めている横綱はやはり別格だ
日馬富士に限らず、近い将来横綱に昇進する力士が出てきてほしいものだが
そういう時は、悲しいかな白鵬の体に艶がなくなる時である



昨日、NYYイチローが誕生した
TV放送は偶然にもシアトルvsNYY
NYY黒田を捉えて番組編成したわけではない
シアトルのイチローを中心に番組が編成されていた
偶然にも黒田が先発し、イチローが移籍してNYY選手として出場したわけだ
過去ログに、黒田の素晴らしさを書きつづっていたが
黒田が先発するゲームが放送の対象になっていないことが多い
NHKは、イチロー、ダルヴィッシュ、松井という順をつけているらしい
と勝手に思っているのだが・・・
NHKには公共の放送ということで
ここはひとつ中立的に番組編成をしてもらいたいと思う





2012年7月21日土曜日

背中で語る

本日もいい天気
北海道マラソンコースを散歩
多くのランナーさんが炎天下を想定してトレーニング

黙々と走る後ろ姿
口では語らず
背中で語る


暑い中、ご苦労様!
って、オレも20km歩きましたとさ
あと10日で120km歩けば月間400km歩くことになる
走られない分歩いているけど
歩き過ぎという指摘がないわけではない



納得