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2012年1月28日土曜日

この痛さがたまらない

非常に寒い日が続いている北海道
地域によっては -30℃以下らしい
札幌はというと -10℃くらいだから暖かい気がする

こういう話を沖縄へ行ったときにウチナーに話すと「とても住めない」という
ま、当然なことだ その沖縄も今年は例年になく寒いらしい  ラニーニャ


今週はよく働いてよく遊んだ1週間だった
23日(月)は天候がすぐれなかったので一日中家事した

24日(火)は吹雪にもかかわらず5kmばかり徒歩出勤
サクッと仕事を終えて『ダルビッシュの移籍会見』を見るためにラン帰宅10km
入団直後のキャンプで 「パチンコ、喫煙発覚事件」で謹慎
オイオイ、お先真っ暗かと思ったら見事な変身ぶり ハムに欠かせない選手になった
「北海道のファンに一番最初に話したかった」と泣かせる
真っ向勝負で戦ってみたい  それが今、MLBへ戦場を移すということか
まだ、伸び代があるうちにMLBへ  シーズンが待ち遠しい
前途を祝して ジョニーウォーカー・ゴールドをいただく
25日(水) 久しぶりにバス出勤
予想していたが 仕事の入りの日。山積みにされた書類を手際よく処理していく
こういうときはほとんど無口、休憩なしで進めていく 昼食5分
夢中になって仕事を片付けなければならない  訳ではない
性格的に仕事の途中で何かをするということが嫌なだけである
できるなら他人が2,3日かけることでも 1日で終わりたいし、終わることができる
余った時間は 頭の中で思考を巡らせる または、本で知識を蓄積させる
他人から見ると「ぼやっと」しているように見えるかもしれない

それでも、時間は余った  時間年休で早退
まだ、陽が高かったので少し遠回りをしてラン帰宅12km
澄み切った夕暮れに 下弦の月と宵の明星が手稲山の頭上に浮かぶ
凍てついた歩道を夫人の手をとり やさしく導く老紳士

絵になる

26日(木) 車にスキー用具を載せて車出勤 しかし滑るのは翌日
午前中は 特別なこともなくルーティンをこなす
11:00から来客対応
13:30からミーティング 特に大きな問題はなし
もともとトップダウンの組織 ボトムアップするつもりはないらしい
吠えるだけ無駄だと悟ったが  理不尽なことには吠える
『武器としての決断思考』を読んで 論点のないところに是非はない
田原総一郎のことを痛烈に批判してた
ということは朝の民放のニュース、ワイドショーというものに意味があるのだろうか?
それを鵜呑みにして多くの人が理論武装しているのではなく
刷り込まれているのではないか

などと考えてると健康に悪い気がしたので  健康的に行こうとまた時間年休
創成川⇒北大経由ルート15.3km
北大構内のイルミネーション  なぜ1本?

27日(金) 前日職場に車を放置 ラン出勤10.2km
放射冷却で-10℃以下  創成川は「けあらし」だった
風がないのであまり寒さは感じられなかったが 汗は微量だった
予定どおり仕事は順調に進めて 14:00来客対応
15:00から年休をとり 『ばんけいスキー場』へ行く
16:00からナイター料金2100えん
「平日、ガラガラ」と思ったら何故か「閉店、ガラガラ」を思い出した
「ますだおかだ」古典的なギャグで嫌いじゃない

今シーズン2回目ともなると スキーに乗る感覚が戻ってきた 連続15本
主にスラロームBというコースらしい あまりえぐれのないこぶを滑る
ターンの切り替えが遅れだす 後傾になる 尻もちをつく    反省・・・
などと乗りこなすうちになんなく攻略か?
寒かったけど 楽しい一日だった

本来はゴーグルなんだろうけど こぶが見えないので偏向レンズのSWISSFLEX
耳もかなり冷たくなる この痛さがたまらなく好きでよほどのことがない限り帽子はない

今日はというと天気は良さそうだが風があるので久しぶりにジム

そして夜は30年来お世話になった方々の退職祝賀会
全道から仲間が集まる  
幹事長から連絡あって「hideさんの都合に合わせる」と決定

ありがとう  18:30キックオフ
幹事長は筑波大サッカー部出身 S50年代後半インカレ優勝のMF
サッカーネタは 彼から勉強している

2012年1月23日月曜日

主夫した

今日は振り休日
いつもなら、どっか行こうかと算段するのだが天気がすぐれない

朝からひとりなので家事することにした
時間はたっぷりあるのだから コーヒー飲んだり PCでスパイダソリティアやったり

ま、そんな感じだから 「手際良く」って感じじゃないけど

まず目につくものを分別整理する
「燃えるごみの日」なので 40Lの袋に思いっきり詰めてゴミステーションに出す
箒と塵とりで大まかに掃き掃除をする 
クイックるワイパーでフローリングのほこりをとる
掃除機をかける
カーペットに粘着ローラーをかけ 細かいほこりを絡めとる

ベッドパッドとタオルケットを洗濯し乾燥機をまわす
昨日の洗濯物をたたむ

そんなことしている間に昼が過ぎていた
昼食は 鯵のフリッターと大根・ニンジン・揚げの炒め物とご飯
コーヒーブレイクのあと 昨日もらったチップを下ごしらえをする
30cmオーバーの見事なサイズ 元同僚からいただいた(洞爺湖産)
昨日はそのまま塩焼きにして3匹食した
今日は3枚おろしにして フライかムニエルにする
3枚おろしにした後 塩こしょうして冷蔵庫で保存
次はあら汁づくり
大根とニンジンを銀杏切りにする
沸騰したお湯にチップのアラを入れる
灰汁をとって 野菜を入れ火が通ったところで、日本酒少々と醤油で味を調える
あら汁完成  うまい!
食い道楽な分 自分でもできる事がある

あとは台所を片付けてお終い

風呂に入って本を読み 風呂からあがってストレッチをする
開脚したまま新聞を丹念に読む  一石二鳥・・・
ダンベルでアームカールをする

明日は、「不燃ごみの日」なのでこちらのごみもまとめておく
夕方からばんけいスキー場へ行こうと用具をバッグに詰めるが風が強いので中止
でも、気が向いたらすぐに行ける準備はできた

米を研いで飯を炊く


ほぼ家事終了!
本を読みながら時間をつぶし そしてブログをアップした

明日は走る

2012年1月21日土曜日

やんちゃ

「今週は少し頑張ってます」って自分でいう

体調がいい証拠だろう

しかし、昨日はタフなコースだったからさすがに疲れが残ってた
昨夜だって、本読んでたなぁと思っていたら寝てた

今日は仕事は休みなのに早起き
内と久しぶりに朝食前のティータイムを楽しむ
取り立てて盛り上がる話題がなかったけど・・・

朝食とってTV見ていてもつまらないのでまた読書&即寝
久しぶりの2度寝が気持ちいい!

ネットでPGAの予選2日目、今田竜二の決勝ラウンド確実なのを確認
TV東京系の田勢さんの番組みながら 天気のようすをみる
朝は曇っていたのに晴れ間が見えてきた
すかさず走る恰好して着替えの荷物をバッグに詰める
バッグはZIPに置いてスタート

本日のコースは北1条宮の沢通⇒藻岩山麓通
今日は暖かく札幌市内0℃
お陰で歩道の雪が緩んで足が空回りする
いつものように三角山へ向けて走り そこから右折して宮丘トンネル方面へ走る
折り返し トンネルの坂手前【西野3-9】信号
この通りのラーメン人気店『桜島』
このころになると6km以上走っているから体も温まり足も軽くなる
三角山の麓をなめるように走って藻岩山麓通に入る 間もなく『ボア・ネージュ』
ここの中敷きはヨーロッパでシェアNo1の『SIDAS』
医療用の中敷きから研究を重ねられたハイクオリティーのものを扱っている
「何で俺が知ってるかって?」聞いてない?
でもいうよ  日本本社で2度勉強してるから

トップアスリートが結構『SIDAS』使ってる  澤穂希をはじめ「なでしこ」のほとんど
ここの製品がいいところは使い回しがきくところ
1足に1インソール(インナーソールが正しい)という店があるけど
インソールがへたるまで靴に合わせて熱形成できるとこがいい
店長も物腰柔らかくごり押ししないから気軽でいい 足も速い
今日は休みだった  1月は休み多いようだけどスキー関係でいないのかな?

と思い藻岩山麓通りを円山動物園を左手に見ながら進む
『幌見峠』の分岐点で躊躇するが かわうそさんのフィールドにお邪魔
入りは難なく円山西神社や円山西病院まで行く そこからが九十九折りの急坂

残念ながら 歩き入りました(泣)
札幌市内の眺望がいい
峠のてっぺんに「展望駐車場」~只今クローズ
ここから下りになるので「ノンスリップパッズ」装着 快適に下りられた(笑)
歩道がないので危ないなぁと思っていたけど  車もあまりなかった
「車道走ってすんませ~ん!」 ばんけいスキー場で一休みファンタグレープ1本
喉潤してすぐ走る 今度は『盤渓峠』  峠連チャン!!!
やっと市内が見えてきて残り5kmくらい?
盤渓峠も歩道がなくて車道(除雪されてなくて)ドライバーの皆さん申し訳ありません

アップダウンで股関節の筋肉固まる  けど走る(笑)

今日はちょっと歩きが入ったので反省
山中じゃないけど冬のトレラントレーニング21km


ZIPでスタティックストレッチしっかりやって お風呂で終了!

以上、やんちゃバカおやじのラン日記

2012年1月20日金曜日

海江田の言葉

海江田が狙撃され昏睡になった


そして、沈黙した

深町は「やまと」の乗組員のようすを見て
「皆 生きた目をしてやがる  
誰一人喋らないのは当然として なんなんだこいつらは
懸命に考え込んでいる」
と思う

深町は山中に
「奴は 自分がやられちまった場合の指示は残してねーのか」という

山中は
「指示は残されておりません
自分が死・・・・・だめになった場合は
生きて残ったものが 自らの意志で考え  結論を出せ・・・・・と
死んだ者のために戦ってはならぬ・・・・・とだけ」
と答えた

かわぐちかいじ~『沈黙の艦隊』VOYAGE#344「沈黙」より



釈迦がなくなるとき弟子が
「これから私たちは何を頼って生きていけばいいのでしょうか?」と聞く
釈迦は
「わたしが死んだあとは、自分で考えて自分で決めろ。大事なことはすべて教えた」

『自ら明かりを燈せ
誰かが燈してくれた明かりを頼りに暗闇の中を歩くのではなく、自らが明かりとなれ
おのれの指針を持たないといけない』 

これを『自燈明(じとうみょう)』というらしい
瀧本哲史~「武器としての決断思考」より


最近亡くなった偉人も同じようなことを示唆していたな

http://video.google.com/videoplay?docid=9132783120748987670#

2012年1月19日木曜日

12年間変わらない

本日、定期検査
昨夜はおとなしく就寝と思ったが 帰宅ランで思わずビールに手が出る
プレミアムモルツ  高級すぎてのどの通りが悪い(笑)

BSのプレミアリーグ
マンUvsボールトン LIVE中継 生意気にもバイリンガルで視聴
いつも思うが国際Aマッチでもないのにサポーターでスタディアム満員
マンU ファーガソン相変わらずかっこいい70の爺さん
前半からマンUがボールを支配していたがなかなかゴールできない
前半終了間際に得点

ルーニーをしばらく見つけられないでいたら髪型変えていた
はげ気にしていたのに きちっとしたスポーツ刈りになっていた
植毛疑惑なのか・・・  ありえるな
PKはずしてたが ポジショニング、スピードでアシスト
2点目のアシストは倒れこみながらきっちりパスを送るところはさすがである

などと観戦しつつついお湯割りお変わり(笑)
その分炭水化物zero タンパク質only


今朝、久しぶりにアールグレイのストレート
朝風呂で「BOOK3」猫の町を読みながら時間をつぶす
9:00から洞田クリニック  採血、診察

結果は変動なし 
ヘモグロビンA1c 6.5
この病気にしては良好を維持している
それも12年間  奇跡的である(と俺は思う)
夏になれば運動量も多くなり数値は下がる

剣道とマラソンのお陰だなと思う

診察ついでに不整脈の相談
スポーツ心臓との関係はないらしい
疲れや環境が影響しているということか
寒い中、歩いてクリニックへ行ったが脈拍50くらいだった
1回の血液の拍出量が多いから大丈夫ですよと言われた
ということは心配しないで走りなさいって事だな

よかった

スポーツ心臓で一番悪いのが スポーツをとたんにやめることだから
歳を重ねていく段階で軽減しなければならないのか
歳取りたくなくても取らさるから仕方ないな

ファーガソンみたいな元気なジジイ目指そう

2012年1月16日月曜日

見かけにだまされないように

「見かけにだまされないように」とタクシーの運転手に青豆は言われた
場所は首都高だが下には246が走っている
砧、用賀、三茶、池尻。彼女の住まいは自由が丘だったらしい

ま、生活圏だった

休日には自由が丘の東急デパートのビュッフェで「ポークステーキ」を食べた
それも「ハワイアン」というパイナップルが乗っかったもの・・・「ハワイアン」
そして、サウナ風呂へ行き『六紋銭』でコーヒーを飲んだ
今は、あるのだろうか?こじゃれた街になっているらしい


その頃の風景がふと頭をよぎることがあるが、さしあたり行く用事はない


今日は休日  風は強く真冬日の予報だがまずまずだ
珍しく10時間近く睡眠して疲れはない

「どっか行こう」と思う

いつでもリタイヤできるようにと公共の交通機関があるルートを選択する
JR沿線を手稲駅まで   余裕
5号線へ出て「銭函」へ向かう
銭函桂岡の7-11でレストタイム  レッドブル&豆大福
ここまでで14,5km走ったから折り返しても良かったが
何となく「オーンズ」までと思って先へ進んだ
ところが石狩湾を望みながら走っていると不思議と次々と足を運ぶことになる
張碓峠、朝里と・・・ ここまで来たら引き返せない
小樽まで12kmの表示  って前方に小樽が見えてくる
張碓トンネルを抜けると全く違った風が吹く 向かい風が足を止めたがる
除雪された歩道は誰も歩いた形跡がない
街の中でも除雪されない歩道が多い中で、よくもこんなところを除雪したもんだなぁと思う

ランナーさんのためなのか?誰が除雪しているのか?
お陰で俺は走っている  または、歩道に走らされている
去年は5号線とオロロンの分岐点まで来たが悪路のイメージしかないのだが

時間がかかりながらも小樽の入口に入った
裕次郎記念館
埠頭では浮きで仕切ったところに氷が張っていた
冬の小樽運河
いつもながら音楽を聴きながら つらいとも思わず33km
足は確実に回復しつつある

でも、分からないな  
明日、無理なく10km以上走られたら復調の兆しだ
焦ることない シーズンまで4カ月ある  今月はとりあえず200km以上

最近の練習は時間を気にしていない
練習において時間はさほど意味をなさないと思い始めた
大会のリザルトがすべてだ

普段のモチベーションを上げるためだけなら 自分の内側にしまっておく
気持ちよく走ることを心がけたら 姿勢もテンポもいい

今日の調子ならフル行けそうだな


時間というものにだまされないようにしないと、つまらなくなる


そういえば、内閣支持率が下がっていると報道されているが
誰がやっても期待に対して不満があるから下がって当然なんだ
そんなことで政策転換してもらいたくない
民意を尊重するというなら次の解散までしっかり議論すべきだな
それでお手当いただいてる人々なんだから

話し合いのテーブルにもつかないなら国民への背信だ
そんな奴らに給料を払う必要があるのか?と思う

数字に操られないようにしないと・・・


今、ほくそ笑んでいるのは無能な政治家に隠れた官僚だ
結局、今の政治は官僚の傀儡にすぎない
片棒を担いでいるのはマスコミかもしれない

33kmも走ったのに1人のランナーとも会わなかった
不思議な日だ  俺の目がだまされているのか?

2012年1月11日水曜日

初滑り

今日は日曜日の振り替え休日

なんとなく8年ぶりのスキー
地下のロッカーからスキーを取り出してメンテナンス
錆落としから・・・
リムーバーで汚れを落とし、簡単なワキシングをする
午前中は晴天 昨夜からの放射冷却で本日も真冬日
ウエア、グローブ、ゴーグルなど点検してバッグに詰める

準備が整ったのでジムへ行ってビルドアップのランニング7km

スキーはナイター  ばんけいスキー場
いつものランニングコース 福井、五天山経由で行った
久しぶりに車で通ると結構な距離なんだなぁと思う
こんな坂や距離走ってるってバカだね^^;
と思いつつ、夏には狭い歩道が途中まであるが今はない
ん~、冬の盤渓峠LSDは無理っぽい

家から25分で到着
ナイター券 2100えん
カービングスキーの出始めで購入した年代物 ま、これでいい
山の天辺から札幌市内の夜景が見えてきれい
でも、今日は-10℃以下 さらに風があって手の指先が麻痺する寒さ
積雪のわりにアイスバーンが多く 1本目はスキーに乗れてない感じ
2本目から意識して体重移動と膝と腰の位置を確認するが 腰位置が高い
4本目からモーグルコースにチャレンジしたが
エッヂでえぐられた凸凹に足を取られてコースアウト

はっきり言って無茶した

パラレルの中回りくらいは大丈夫だけど 小回りになるとターンのタイミングがずれる
それでも10本通しで楽しんだが 汗が一つも出ない寒さだった
こぶのコース 手が冷たくて画像がぶれた
5時半すぎると風が吹き上げて吹雪いてきた

視界不良


それでも楽しい時間だった
あと3時間ぐらい滑られるようだったけど 
3時間後には確実に凍死だな

また行く  穏やかな日に・・・。


+300えんで食事もつくらしいから 次は20本目標
でも、1本の距離が短いので足にはほとんどダメージなし

2012年1月10日火曜日

真冬日、出勤風景

5:00起床 カフェオレブレイク
朝風呂読書  朝食朝カレー
ウィズユーカード買い直し(一昨日買ったカード200えん使って落した)
6:34 一番バス出発  気温-5℃
昨日そうとうの降雪があったらしい  朝から除雪する人が多くいた
JR高架下の遊歩道は全く除雪されず 7時前にはまだ街灯が点いていた
ポプラ通の中は雪深し 歩道も手つかず
やむなく車道を歩くが危険極まりない
車線が狭まり車が1台通れるだけの幅になる
積み上げられた雪は 2m50cmはある高さ
救いは放射冷却で下がった気温だが 無風で身が引き締まり気持ちがいい

元気が出る朝日を浴びて職場に着く

帰宅ランの予定で走る格好をしてきたのに
3時過ぎから吹雪いてきた
相棒との今年2回目の稽古  このままだと14日の朝稽古は大丈夫だ
帰宅バスを待つ間 バス停の雨除けが役に立たず雪だるま状態になった
途中から乗車した客も概ね雪だるま状態

走って帰宅するより時間がかかった日だった

2012年1月8日日曜日

冬の奥三角山トレイル

1月7日(土)朝稽古不発
朝食を終え、コーヒーブレイクしながらブログを投稿した

非常に天気が良く、風も穏やかなので今年2発目の三角山へ行こうと思う
どんと焼きの日なので〆飾りや古いお札をまとめて家を出る
走って琴似神社に着いてすぐに三角山へ向かおうとしたが
お札を納めるのに長蛇の列  さすがに屯田兵が入植しての鎮守である
思いっきり待たされた  1年間の安全祈願

【三角山】
元旦に登ったときより足元が不安定  他の登山者はアイゼンを装着している
そんな人たちを抜きながら登頂
頂上では3人のパーティーがスノーシューを履いて、ストックも持っていた
一息ついて下山しようと「十の坂」まで下りる
「大倉山まで足伸ばそう」
結構な積雪の急斜面  スキー場でいうと上級者コース並みの斜面
先ほどあった3人のパーティーを抜いて踵で踏ん張りながら落ちるように下りる

馬の背を渡りながらアップダウンの繰り返しで夏よりきついな
【大倉山】
林の向こうに灰色の建物  ちょっと分かりずらいけどジャンプスタート地点

ここから引き返しても良かったんだが 
さらに奥三角山方面へ雪が踏み固められていた
行ってダメだったら小別沢へ抜けようと思って前進
いくつかのパーティーと会ったり、抜いたりしたが単独は俺だけだった
しかも皆、完全防寒装備、足元はアイゼン、スノーシューが当たり前
で、オレの恰好はというと こんな感じ
サロモントレランシューズ、アシックスロングパンツ、アディダスハーフパンツ、フェニックスフリース、フェニックスネックウォーマー、デサントピステといういかにも軽装といういでたちだった

途中でジュース買おうと思って所持金600えん

なめてる・・・

遠くからジャンプのアナウンスが聞こえる
宮の森ジャンプ場でノーマルヒルの大会があったらしい
小別沢トンネルの福井側へ下りようとしたが道が雪でかき消されていた
というより誰もそこをルートとしてないようだった
しかたないのでさらに前進すると奥三角山の麓に着いた
中腹から10名ほどのパーティーが下りてきたので 
もしかしたら盤渓へ抜けられるかもという期待を込め奥三角山をよじ登った
【奥三角山】登頂  低山縦走三連チャン
やはりここからの景色が素晴らしい  来てよかった
いくつものパーティーがわざわざ来る理由が分かる
さて、盤渓側へ下りようと思ったが 
秋に来た時にあった緩やかな遊歩道がスノーシューの足跡だけ
とりあえずチャレンジ!ずっぽり埋まって身動きできない
天気悪くなったら『死ぬな』と思う  まったく・・・
奥三角山下山

下方からまた冬装備のパーティーが登ってくる
お互いににこやかにあいさつするが 俺の恰好見て「何この人」と思ったに違いない
ま、いいや  オレ流

小別沢トンネルの真上という看板の近くに救いの道あり
「ここは自然遊歩道ではありません」という表示があったが
幾人か通った足跡が踏み固められていた

当たり   間違いではなかったな
小別沢トンネルの宮の森側へ出られた
逃げるように駆け下り琴似へ帰ってきた

次行くときはもっとましな恰好していく?


夜には息子の剣道部父母だけのOB会
かねてから期待していた店だったが、あまり感動するほどでもなかった
年末の「函館うに むらかみ」と比べるべくもないが
ここも制限時間を越えてもドリンクを提供してくれ4時間居座った
そこんところは合格点だった(笑)

申し訳ないと思いつつ 会計を済ませて帰ろうとしたら
店長から「もしかしたら登別のhideさんですよね」と声をかけられた
店長の名前に聞き覚えがあり同郷の後輩だった

大通り、すすきの地区で数多ある飲食店


奇遇だ
って俺が有名なのか?