2日に初夢を見た
今まで見たことのないようなそんな夢だった
吉兆だといいんだが・・・
今週はあまり天候に恵まれず 元旦に三角山トレイルしただけ
気持ちはあるけど吹雪の中を走って 昨年は散々な目にあたったからな
そこは同じ轍を踏みたくないって感じ
その分ジムでチビチビ走ってる
香川県高松市からから帰省していた息子も5日に帰った
9日間いたけど 夕方ついて朝出発したから正味7日
そのうち2泊は祖父母宅に行ってたから「もう帰っちゃうの?」的だった
社会人になって辛辣に社会情勢を見極める
民間のエキスパート軍団に入れてもらっているがブルーワーカーだ
1年目は 自分が何もできないのに給料もらっていいのかと悩んだらしい
税理士の勉強をし直そうかと教材を送って欲しいとまで言ってきた
そんなところを何とか乗り越えて会社の一員として認められる
けっして高給ではないし ボーナスもない
国内でもトップクラスの技術職をもってしてもこのありさまだから
政治に対して手厳しいし 景気状況も的確に判断している
「一人前になるまでこの仕事やるよ」という
環境が人を育てる 立派な大人だ
5日の朝にエアポートで新千歳空港へ向かうというので
「JR琴似駅まで見送るか?」というと 断られた
息子は知っている どこで見送られようが1人で帰ることを・・・
固い握手で「また1年後だな」という
「行ってきます」と出ていく
この1年でどのくらい村上作品を読んだだろう
息子が高松に移住したあとに「海辺のカフカ」を読んでいる
偶然なのか導きなのか 小説とはいえ不思議な巡り合わせだ
「今年は1本マラソンで四国へ行く」と言ったら 嫌がらなかった
荒れた天気も一昨日の未明まで
6日の朝には回復しあたたかい朝を迎えたが横殴りの雪が家屋にへばりつく
昨日は仕事始め 今日の朝稽古のために防具を持って帰るのに車で行った
大雪のため除雪が滞り2車線の幹線道路が1車線になる
北海道では当たり前の光景 渋滞の一因
仕事始めと言っても変わり映えのない単調な時間の経過だった
毎日、読書の時間を決めているわけではないが何かしら手に取る
「決断思考を身につけろ」~武器としてのリベラルアーツ(序文)などを読みつつ
文芸作品の解説書はあまり好きではないオレだが
「村上春樹を読みつくす」~小山鉄郎
これはなかなか面白い
かつて司馬遼太郎が
「小説は我々がつくるが、読み手の皆さんがあって一つの作品として完結する」
そんな趣旨みたいなことを言ってた
そんなこともあって先入観を持って読みたくないというのが本音だ
しかしながら、ここまで溺れるほど どっぷり浸かってしまったので
ここはひとまず文芸評論家のものを読んでみようかと・・・
結論は読んでよかったというしかない
作品の良さがくっきりしてきたし 自分の感情と符合した
2010/10/20 第1刷発行
昨年末購入したが第1刷である 売れてないらしい
名の通った作家やゴーストライターが書いたチャラ本の平積みよりよほどいい
http://www.47news.jp/47topics/e/207665.php
という訳で今は「1Q84~2」「風の歌を聴け」を同時進行中
昨日「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」が加わった
さすがに3作同時にという訳には行くまい
最近、本屋に行って「なんだかなぁ」と思うことが多い
「〇〇の力」「〇〇力」「人生を変える〇〇(数字)の方法」
有名、無名を問わず出版社や編集者の売れればいいじゃん
みたいなモノがはびこっているので「本屋の景色がよくない」と感じる
同じような啓発本でも 長谷部誠の「心を整える」のような
シンプルなタイトルにできないかとそんな思いがする
全てを長谷部が書いたとは思っていないが・・・
今朝は、かねてから計画していた朝稽古の復活の日だった
昨夜は酒も飲まず、22時には就寝してやる気満々
早朝の地下鉄で札幌市中央体育館へ行ったが
いかんせん 頸椎が警告を与えていたので見取り稽古で終わった
そんな日だったが久しぶりに大人の稽古を全身で受け止められた
八段の先生の稽古をみて 野球に例えるなら
内野ゴロの山を築いて 完封勝利
釈迦の手のひら って感じかな
来週、もう一度チャレンジする
帰宅する頃には今日を象徴するような朝日 気温0度
あったかい
今日はゆっくり山でも行くか
昨日、駐車場からアウディから降りてきた坊主がいたが
なんかねじれてるような感じがした
高齢化でこの職種が職業人になって、たくさん儲けて(そう表現しないが)贅沢する
お経をあげるのにアウディが必要なのか?
俗物な宗教家にはこりごり
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