「見かけにだまされないように」とタクシーの運転手に青豆は言われた
場所は首都高だが下には246が走っている
砧、用賀、三茶、池尻。彼女の住まいは自由が丘だったらしい
ま、生活圏だった
休日には自由が丘の東急デパートのビュッフェで「ポークステーキ」を食べた
それも「ハワイアン」というパイナップルが乗っかったもの・・・「ハワイアン」
そして、サウナ風呂へ行き『六紋銭』でコーヒーを飲んだ
今は、あるのだろうか?こじゃれた街になっているらしい
その頃の風景がふと頭をよぎることがあるが、さしあたり行く用事はない
今日は休日 風は強く真冬日の予報だがまずまずだ
珍しく10時間近く睡眠して疲れはない
「どっか行こう」と思う
いつでもリタイヤできるようにと公共の交通機関があるルートを選択する
JR沿線を手稲駅まで 余裕
5号線へ出て「銭函」へ向かう
銭函桂岡の7-11でレストタイム レッドブル&豆大福
ここまでで14,5km走ったから折り返しても良かったが
何となく「オーンズ」までと思って先へ進んだ
ところが石狩湾を望みながら走っていると不思議と次々と足を運ぶことになる
張碓峠、朝里と・・・ ここまで来たら引き返せない
小樽まで12kmの表示 って前方に小樽が見えてくる
張碓トンネルを抜けると全く違った風が吹く 向かい風が足を止めたがる
除雪された歩道は誰も歩いた形跡がない
街の中でも除雪されない歩道が多い中で、よくもこんなところを除雪したもんだなぁと思う
ランナーさんのためなのか?誰が除雪しているのか?
お陰で俺は走っている または、歩道に走らされている
去年は5号線とオロロンの分岐点まで来たが悪路のイメージしかないのだが
時間がかかりながらも小樽の入口に入った
裕次郎記念館
埠頭では浮きで仕切ったところに氷が張っていた
冬の小樽運河
いつもながら音楽を聴きながら つらいとも思わず33km
足は確実に回復しつつある
でも、分からないな
明日、無理なく10km以上走られたら復調の兆しだ
焦ることない シーズンまで4カ月ある 今月はとりあえず200km以上
最近の練習は時間を気にしていない
練習において時間はさほど意味をなさないと思い始めた
大会のリザルトがすべてだ
普段のモチベーションを上げるためだけなら 自分の内側にしまっておく
気持ちよく走ることを心がけたら 姿勢もテンポもいい
今日の調子ならフル行けそうだな
時間というものにだまされないようにしないと、つまらなくなる
そういえば、内閣支持率が下がっていると報道されているが
誰がやっても期待に対して不満があるから下がって当然なんだ
そんなことで政策転換してもらいたくない
民意を尊重するというなら次の解散までしっかり議論すべきだな
それでお手当いただいてる人々なんだから
話し合いのテーブルにもつかないなら国民への背信だ
そんな奴らに給料を払う必要があるのか?と思う
数字に操られないようにしないと・・・
今、ほくそ笑んでいるのは無能な政治家に隠れた官僚だ
結局、今の政治は官僚の傀儡にすぎない
片棒を担いでいるのはマスコミかもしれない
33kmも走ったのに1人のランナーとも会わなかった
不思議な日だ 俺の目がだまされているのか?
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