風邪がすっかり自分の体から抜けて行ったようだ
一昨日の出勤時には 眼窩にわずかなくぼみが見受けられた
自分ではそうは思ってなくても 他人から指摘されるのだから
おそらくそういう顔つきだったろう
食事もしっかり通常食に戻り 睡眠もしっかりとった
アルコールも断った お陰でことのほか熟睡できた
念のために昨日の昼まで残りの風邪薬を飲む
人混みを避けるのに車出勤していた
大勢いる職場ではマスクをして 気を配る
2日間滞っていた仕事も順調にこなす
昨日は午前中で仕事のめどがついて ホッとした
年度末になると ミスがないかと何度もデータをチェックする
気を遣う仕事だ
午後からの時間を 自分のスキルアップの時間に使う
エクセルの問題を丁寧にこなしていく
文字入力だったり 数値入力だったり 計算式だったり グラフ作成だったりと・・・
いわゆる与えられた問題に対して 正確にしかも時間を短縮させていく
そんなことを繰り返しながら 頭と指先で機能を習熟していく
夢中になっているとあっという間に退勤時間になった
それでもと思う
今日やるべき仕事 今日出てくるはずのデータ一覧が出てきていないのではないか?
そんな気がして 残っていた職員に確認するとそのデータは別な日の仕事だった
休んでいるとそういう現象が事実として起きる
夕食は 洞爺湖町から取り寄せた生のホタテがメインだった
その他には なまこ、白菜キムチ、ナムルと
まるで「一杯やってください」というメニューだった
焼酎のお湯割りを呑むが 2杯で終了 茶碗1杯のご飯をいただく
ストレッチをして雑用をこなすと何もすることがなくなった
ベッドに潜り『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の続きを読む
一度、読書灯をつけたまま寝てしまうが1時に目覚めてまた読む
居間に移って缶ビールを飲みながら ほぼ終わりというところでベッドへ戻る
今朝、4時半に起きて完読
読み終えたとき または読んでいた最中に思ったことは
『内観』ということだった
そう思うと「私は声をあげて泣きたかったが、泣くわけにはいかなかった。涙を流すには私はもう年をとりすぎていたし、あまりにも多くのことを経験していた。世界には涙を流すことのできない悲しみが存在するのだ」とある
しかしながら 涙は流さなくても泣いているのだと思う
人にはそういうことがあるし あってこそ生の人間だと思う
入口で何度も撥ねかえされた作品だったが 夢中で読み終えた
早朝から起きていたが 全くの疲れはない
今日からラン出勤再開
走っている時は 音楽を聴き流し自分と対話している
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