今回の退職は公になる前にはごく一部の人しか知らない 知らせていなかった
情報が多くの人に知られれば 漏れれるリスクは高くなる
漏れたところで大きな動揺がある訳ではないのだが・・・
止むなくそれは最少人数にとどめることを優先した
内示の直近になって職場以外の方々へ手紙ー(ほぼ通告のようなもの)ーを出した
業務も時間も淡々と経過して行った
年度末の大切な時期だったため 自分の仕事を滞らせる訳にはいかない
15日の内示日も大切な仕事を任せられていた
外部業者へ発注していたモノを無事納入させることができた
あとは個々の記録を残し 訂正を求められれば訂正する
周辺の個人情報を整理しながら 私物を片付けていく
意外と思うかもしれないが 机の上や中はいたってシンプルに整理されている
ほとんど余分なものは置かない
いつものように自分の仕事がサクッと終わったら休みをとって走って帰る
21日を最後に大切な仕事はほぼなくなった
翌日から年休をとっているが 残務整理があるので毎日出勤?
好きな時に行って仕事が終わったら帰ってくる
フレックスタイムみたいだ
金曜日の夜と土曜日の夜にありがたく送別会の連チャン
金曜日の1次会で美味しい純米酒をいただいて ブレーカーが落ちた
2次会のあとタクシーに乗せられマンションまで着いたが
家にたどり着くほんの数10mで転倒してコートがぐしゃぐしゃだったらしい(息子の証言)
それでも翌朝は二日酔いの症状もなく至って元気な不思議な体
土曜日は、前日の反省を生かそうと少額とウィズユーカードをポケットに入れて出かけた
2時間の宴会でビール中ジョッキ2杯と赤ワイン3杯
ほとんど酔わずに終了(^^ゞ ありがとうございました
と、地下鉄へ向かおうとすると
先生と一度じっくり飲んでみたかったんです と引きとめられる
やぁ~、すぐ帰るつもりで持ち合わせがなくてね。ごめん
でも、時間とってもらえますか?というもんだから
じゃ、月曜日に返すので割り勘なら行くよと返事をする
彼の行きつけの小さなイタリアンバール
赤ワインで行きましょう ということでフルボディ
ピクルス、プロシュット、パテ、ピッツァ
2本目ミディアムボディ
もっとうまくできなかったんでしょうか?真っ直ぐすぎますよね
性分というか、生き方というか
相手が誰であれ、理不尽なこと言う奴と不誠実な奴は徹底的にやる
それが上司だろうが年上だろうが関係ないんだね
一つ言えることは誠実な人には非常に寛容だということ
失敗をしてもカバーするし そのものを引き受けたりするスタイルなんだ
これは昔から変わらないよ だから敵、味方がはっきりしている
そこで大事なのは仕事で手を抜かないことなんだ
手を抜いていたら口だけ番長だよ(笑)
ま、あとは村上春樹の話になって
恥の方向性について語り始めたころには地下鉄終了
結局、万が一のための少額でタクシーに乗って帰ってきた
同僚から気持ちのこもったエールをもらいさらにプレゼント
ありがとう!まだまだ、元気に走るし、自転車で転ばないようにする
メールや電話で激励してくれたみんなありがとう!
全部が「hideさんらしい生き方だね」と・・・
大丈夫、自分はしっかりと前を向いて歩を進められる
それには、自分で自分のルールをつくり履行しなければならない
2日間休んでしまったランニングも早朝ランでリズムを取り戻す
今日、息子が本格的に自衛隊へ 固い握手で見送った
記念すべき日だった
また、内と二人の生活になったなぁと話す
だけども、俺には守らなければならないことが多くある
そして、やりたいことは多くありすぎる
だから今、あえて身軽になりたかったんだ
自分でつくったルールは自分が守る
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