久しぶりの政治ネタ
今日、「歳費削減法」成立した
国会議員の歳費を2年間で520万円削減されるという
国難にあってセコイ議員ばっかりでがっかりだ
過去ログで書いていたかもしれないが
議員には月額100万円、年間1,200万円の
「文書通信交通滞在費」という訳のわからないものが支給されている
簡単に言えば、選挙区の有権者への報告通信費だ
なんてことない、これは議員の宣伝費、就活費だ
衆参の議員総数722人×1,200万円=8,664,000,000円
桁が多すぎて分かんないけど(笑)
1年間で86億6千4百万円×2年間
こっちを削減してくれた方がいいんだけどね(笑)
戸別に勝手に入れられる議員の議会報告なんかがここから出る
「議員さんお金がかかるね」なんて言ってたらお笑い
全部、我々国民の税金で賄われている
買いたくもないリーフレットを国民は自分で買っている仕組みになる
ばからしい
支持する議員は自分のHPを持っているからそれを見ればいいだけの話だ
いくら機械音痴でも秘書がいるし
初期投資をしてプロに見栄えのいいHPを作成してもらえば
そのあとの更新・管理を事務所ですれば金はかからない
特に地盤がない「比例代表」の議員まで横並びで支給されている
小泉チルドレンで有名になった「杉村太蔵議員」なんかは
公然とこの「通信費は地盤がないので貯金しますよ」と言っていた
年間、1,200万円のおこずかいを気前よくあげていた訳だ
マスコミが一時、この文書通信費(略)を指摘していたこともあった
なのに今は・・・
ということで国会が「2年間で1人当たり520万円歳費削減しました」
というアリバイに成功した訳だ
騙されてはいけないと思う
因みにこういう国の仕組みは
国会議員ばかりではなく毛細血管のようにある地方自治体まで
横並びシステムになっているから税金の垂れ流し無駄遣いになる
地方議員も同じような訳のわからない手当をもらっている
自分たちの歳費については自分たちの議会で決めるから
有権者は手の出しようもない
本来なら、公務員と同じように
議員の給与・手当に関して人事院勧告のような仕組み
議員が口出しできない第三者機関をつくらないと全く改善されない
と日頃から考えている
朝食は野菜サラダと目玉焼き、キウイフルーツ、フランスパン、コーヒー
午前中、1本9kmほどテンポよく走ってきた
天気がいいので夕方は少し長めのジョギングに行く
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