地元北海道日本ハムファイターズは
投手陣の活躍と若手野手の成長で上位をキープ
残念ながら斉藤祐樹は 自分の予想が的中してしまったか?
ここはじっくりファームで苦労してもらいたい
だいたいにして マスコミが騒ぎすぎて 首脳陣まで踊ってしまった
当然、ファンは煽られる
入団当初のように 鎌ケ谷で「祐ちゃんフィーバー」があるのかないのか
全くマスコミは報道しない
あるコラムには やっと「斉藤祐樹評」が厳しいものになってきた
現状での評価であるから期待も大きいと思う
ここはひとつ 長い目で大きく育ってきてほしい
日本ハムは 時間をかけても選手の育成が上手いチームだ
昔は西武、広島が無名選手を育てるのが上手いなぁと思ったが・・・
結局選手を育てるコーチが「育てる目」に秀でているんだと思う
キャンプの時は 監督もこまめに選手を見ているが
四六時中見ているわけにはいかない
コーチ陣に対して心腹の信頼があるのではないかと推察する
ベンチワークでの今昔
監督主役はもう終わっていいのではないか?
と星野監督を見て思う
長嶋監督(大ファンです)だったころは 監督を見ていて楽しめた
「カンピュータ」と揶揄されたこともあったが 的を射た采配だった(結果として)
なんせオーラがあった
王監督も育成と采配が上手い監督だと思ったが
劇場的なところがなく地味な監督に映った
でも 主役は選手なのだから 王さんの方が監督らしかったような気がする
もしフロントが多くの口出しをしないなら 監督の仕事は
優れたブレーンを持つことと 現場での最高の采配を振るうこと
最後に一番大事な 責任を負うという心構えだ
そういう意味では スポニチの記事で 落合監督のコメントが載っていた
セ・リーグ 中日1―4広島 (6月24日 マツダ)
中日の先発・ネルソンは6回1/3を1失点。粘りの投球も6四死球とテンポが悪く「左打者へのコントロールが良くなかった」。防御率2・05も、この日も打線が1点止まりと勝ち星を伸ばせない。
首位ヤクルトとは2・5ゲーム差。「投手陣は責められないのでは」と問われた落合監督は「俺は誰も責めたことはないじゃない。いまだかつて誰かを責めたことがありますか?」と話した。
首位ヤクルトとは2・5ゲーム差。「投手陣は責められないのでは」と問われた落合監督は「俺は誰も責めたことはないじゃない。いまだかつて誰かを責めたことがありますか?」と話した。
このスタンスが好きだ
選手を上手に動かすのが監督の仕事なんだから
選手を選んで ゲームをして采配を振るう 結果が出なかったら監督の責任
至極 真っ当である
対照的に星野監督は どこへ行っても激情型
最初は選手だったころの熱い感じが好きだったが
今はなんか勘違いしてるんじゃないのと思う
勝敗に対して感情を表すのは悪くはないけど
負けた時の 選手への風当たりは選手の意欲を減退させる
監督の熱意で勝てるならだれでもいいんだ
もしかして 楽天オーナーは
「星野」のネームバリューで集客を狙った訳でもあるまい
そうだとしたら失笑である
野村監督を降ろして、ブラウンに変え、星野である
あえて「タラレバ」に考えて 野村監督が残っていたらと思うが
現実には ブラウンで空白の時間をつくって
現実には ブラウンで空白の時間をつくって
星野で貯金を食いつぶしてる
気の毒なのは有望な選手たち
MLBでヤンキースの前監督のトーリはベンチでほとんど動かなかった
ベンチ内で自分のバットに両手を添えるだけだった
それが絵になっていたし存在感があった
松井に対しても非常に信頼していた
12年間ヤンキースで采配を振るい ワールドシリーズ3連覇を成した名将である
日本でもトーリのような監督が増えてきたのうれしい
最近はセリーグの試合をほとんど見ていないが
若大将より落合がいい
パリーグでは梨田はもちろんだが 秋山や西村もいい
なのにあまり評価されていないのが不思議である
優れたブレーンを持ち 余すところなくベストな采配を振るう
こんなこと書いていると 今の政治を思い出すが
今の日本の監督は 最大限の采配を振るっているのかと頭をよぎるが
前政権の「おら、辞めた」三羽ガラスよりマシ?なのか分からなくなってきた
今日は七夕なんだね
仙台の七夕祭りは8月だけど 今年はできるのかなぁ?
子どものころ
「ローソクだせ だせよー ・・・」と 夕方に近所を回ったことを思い出す
今の子供はそんなことやっているのだろうか?
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