石巻から登別の実家へ姉が帰省している
本来は、今日墓参に行けばいいけど
平日は都合がつかないので 10日の日曜日に行ってきた
札幌は 曇り空の蒸し暑い日だったが
登別は 澄み切った青空だった
JR登別と登別温泉の間にある 中登別に「登別温泉霊地」
戦前から登別温泉で暮らしている一族の多くが ここで眠っている
父は病床に伏してから 改宗した
曹洞宗からプロテスタントへ
家族も父の兄弟からも反対はなかった
面白い一族だなぁと思う
必ず一人くらいは騒ぐのが普通だと思うが 全くなかった
そして静かに逝ってしまった
納骨する時に牧師さんが
墓石に「慈愛」いういい言葉を入れましたね って言ってた
家紋を入れるとこなんか 日本人らしい
珍しい家紋で 八曜紋
伊達家(九曜紋)の家臣だったので九曜紋から一つ取ったらしい
と父は言っていた。
仙台の青葉城へ行ったとき九曜紋だらけだったなぁ
兄がいる実家へ寄って
登別に来たら必ず買って帰る 登別駅構内立売商会の「わさび漬け」
ほぼ酒かすとわさびだけで作ってあるので 嫌な不自然な辛みはない
酒のあてには最高である 735円
何故かその晩 琴似のスーパーで内が買ってきたのが
小樽なると屋の若鳥半身揚げ
本店の揚げたてには敵わないのは仕方ないね けど、旨い!
親父の分まで呑んだから心配しないでね
改宗して一番よかったと思うのは
行ったことない天国で本名でいるらしいということ
いずれ訪ねて行ったとき 親父の名前を呼べばすぐ見つかりそうです
石巻から来た姉の話だと 被災地は惨状のままだとか
「あんた、一回は見ておくべきだわ」と言われ
そうだなぁと思い 8月の道マラが終わって
9月の繁忙期になるはざまで 被災地を訪問しようと思う
今日は天気がいいので久しぶりにラン出勤!
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