スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋
芸術の秋
行楽の秋
秋はなんでもありで便利な季節だ
というわけで今日は芸術の秋を堪能した
実をいうと久しぶりのLSDを誘われていたが20~30km以上ということで断念
手稲駅から朝里もしくは手宮湯の花のアップダウンコース
天気が良ければ石狩湾を望める最高のロケーションである
といっても一度もチャレンジしたことがないが・・・
朝のコーヒーブレイクのあと
そう言えば「ハルカヤマ藝術要塞」開催の案内があったなぁ~と
途中でラン友の激励と ちと覗いてみるかという好奇心で行ってみた
ラン友は9:00手稲駅出発と連絡があったので
銭函に着く前のR5で捕まえられると思って自宅を9:30に出発
きょろきょろ運転するのも危ないのだけれど
なかなか見つからない オロロンラインとR5の分岐点まででも見つからず
銭函入口のトベックス(ログハウスメーカー⇒昔ログビルダーに憧れていた)も過ぎ
坂道を登りきったところの桂岡の7-11でやっと遭遇
10km走ってもこの余裕
「あと朝里まで10kmなの」って言ったら
「手宮までだからあと20km」と答えられた
やっぱり走らないでよかったわ ガンバ!
さてさてここから1kmあるかないかのスキー場「オーンズ」
このすぐ横にある春香 ここの山の中腹一帯が「ハルカヤマ藝術要塞」
私設芸術の森である
むむっ 入口らしい
この地点で芸術の雰囲気なのか?
大学のころ一度だけ アングラを見たときの怪しげな雰囲気 (失礼)
露天であり、未舗装、自然の中での展示である
理解しようと思っても分かるものと分からないものがある
無理に分かろうとすれば無理が生じる
感じるままらしい
何も感じなければ何も感じないのだ
それでいいらしい (そんなことは説明を受けていないが・・・)
天吾の父が
「説明されなければ分からないことは、説明してもわからない」と言った
ある書道家に聞いたことがある
「なんて書いてあるか読めないのだけれど、どういう意味でしょうか」
「一応、出典は〇〇からの原文からです。でも、感じたままでいいんですよ」と
「藝術は爆発だ」とも故人は言った
音楽も藝術
ほとんど歌詞なんて覚えはしない
ただ、リズムは身体の中に入ってくる
リズムは僕のエネルギーになり
エネルギーは僕の生活のリズム、走るリズムになる
はやく、まともに走りたい
1時間以上歩いて見たり、止まってみたり、座ってみたり
そんなことで11時過ぎに会場を後にしようとしたところで雨
雷鳴が轟く
「1Q84」
まるで非日常から日常へ導かれた感じだな
2 件のコメント:
ハルカヤマ藝術要塞すてきすね
芸森の野外が好きで、でも最後に行ったのがもう5、6年前
なのでそろそろまた行きたくて
こっちもよさそうだなぁ
でも会期決まってるのですね 行くなら早く行かないと…
アートはさっぱりワカラナイので
「展示してる作品、いっこもらえるとしたらどれがほしい?」
というスタンスでいつも観ています;;
何故かスパムに振り分けられてました(笑)
今気がついてびっくり!
でも、芸術の森のアート載せてくれていたからみてくれたんだと思ってました。
自分でできない分鑑賞が趣味。
今、「間瀬ちがや」おっかけそうです。
刺激されるなぁ~
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