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2011年11月30日水曜日

そろそろ時間だ

今日で11月も終わり 明日から12月
季節も「冬」になる 今日の札幌は真冬日になるらしい
だからといって取り立ててがらりと何かが変わるわけではないが・・・
時間が淡々と過ぎてゆく
あらためて もう12月になるんだと思う
早かったな

そろそろ旅支度をしなければならない
今更、買い物足して持っていくものはない

シューズとランニング、ランパンがあれば事足りるのだから
航空会社からメールで最終案内が来てたからQRコードを読み取る
携帯のEdyにチャージする
Kitacaにもチャージする
荷物にならない分量の着替えを用意する
こんなことを明日までに終わらなければならない
文庫本も1冊だけ追加するか?

朝起きて風呂でじっくり温めた体を入念にストレッチする
コーヒーを飲み、朝食をとる
今週だけ車通勤にして人との接触をできるだけ避ける
勤務中はマスクを欠かさない
食事もしっかりとり酒量も減らした
できることはやったと思う

気負いはないが自信もない
何故か完走する確信はある  5個目のメダル確定と思う
美味しいビール飲みたい

『ai cafe』へ行ったら藍ちゃんに会えるような気がする
優作もあと一歩だったから島袋社長がいれば話が盛り上がるかも・・・

5泊6日の旅程なのに相変わらずマラソン以外は無計画
渡嘉敷島へ1日トレッキングにでも行ってみようかと思っている
これも天気しだいだな


西本幸雄監督が逝去した
『スローカーブを、もう一球』~山際淳司
この中に収録されている『江夏の21球』を再読
確かな取材に裏打ちされたノンフィクション
登場する選手一人一人を取材して
1球1打への考え方がつまびらかにされている
何度も同じ場面をTVで見せられた者は 
大阪球場にいるのではないかと錯覚する

『スローカーブを、もう1球』『八月のカクテル光線』は高校野球を題材
昨今の野球解説者、ゲストのコメントを聴くより参考になる
色あせない文章で山際淳司の力を感じる
一球一球を丹念に解説してくれるのは、野村克也が秀でていると思うが
僕はNHKBSの武田の解説が好きだ
彼も次の一球を丁寧に解説する数少ない一人だろうと思う
「予想」ではなく打者の癖や各ピッチャーの持ち球からくる「解説」である

そんなことを思いながらもう出勤しなければならない時間になった
帰宅したら、手を洗いうがいをして熱を出さない
やれることをやったらジタバタしないでスタートラインに立つだけだ

2011年11月26日土曜日

モエレ公園LSD

とうとう迫ってきましたNAHAマラソン
来週の金曜日に出発、5泊6日の豪華旅行
帰ったら、職場の机がなくなってるな  まぁ、いい

風邪をひいて予定が狂った
それでなくても夏以来のけがの回復状況が思わしくなく
練習量は半分だから 今の自分がどのくらいの力か確認したいところ
そんなことで今日は32kmLSDを決行した
はっきり言って無謀である

平和の滝往復2R、小樽からのワンウエイ、モエレ沼公園往復
一番きつい順から並べた
公正な審査の結果、モエレ沼公園往復が選択された
ルートはここ


丘珠空港往復はあったけど、気分変えて初物
右ハムストリングスをサポーターでがっちりホールド
昼食のあと着替えを琴似ZIPに預けて出発  いつものお一人様
往路は、サブ4ペースを意識して臨んだ
運良く信号にほとんどかからずストレスなく走った
たまに引っかかってもいいんだけど、というより大いに引っかかってもらいたい(笑)
冬季にはランナーのトレーニングのメッカであるつどーむを過ぎ、丘珠空港をぬけると、ほとんど信号がない田舎道。そろそろ屈伸でもしたいなぁと思ってもひたすら走らされる
いつものホームコースならランナーさんと会うのだが
さとらんど、モエレ沼公園へ行く道には残念ながらランナーとは会わなかった
あ~コンビニもない
やっと着いたよー
イサム・ノグチ設計
http://www.sapporo-park.or.jp/moere/
ここを最後に訪れたのは今年の5月3日の24時間耐久レースの応援だったが
母を連れてきた思い出がある
あの時は夏だったから、見事な噴水の演出に感動した
今年は10月23日で終わったと掲示されていた
今はこんな状態
施設のシンボル ガラスのピラミッド
ガラスのピラミッドを背にして公園の一部
人工の山は国土地理院にも認定されているが 写真は低い方の山である
ここもいい公園なのでこんな寒い日に走ってきたオレはバカだったな
来年、気候のいい季節にのんびり走りに来る方が体にいい

そんな事を思いながら、密かに来年6時間耐久レースを狙っている
足が回復すればの条件付きだが・・・。

ま、そういうことでいつもどおり気持ちよく終わるわけではなく
復路16kmが待っていた
往路で1度も給水・捕食しなかったので公園で
ミニッツメイド 「大人の贅沢ぶどう」を飲む マイブームのドリンク
http://mmaid.jp/product/product05.html

寒いとはいえ、フリースにWBを着てのランニング、相当な汗の量
ドリンク1本の給水では足りなかったようで
途中でハンガーノック気味、おまけに足つりそう!
コンビニに2回寄って給水 何とかZIPまで持った
風呂入って 冷⇔温の繰り返しで下肢のメンテナンス
そのあとストレッチして終了!

昨日と今日でそこそこ走ったが後半ばてたので課題にしたいが
そんな時間はもうない(笑)

日々の鍛錬は再開直後なのに明らかにやりすぎ!
ハムストリングス  アイシングちゅー!
外側冷やしてるんで 内臓にはHOTなものをドリンクちゅー!

これで身体の温度も相殺である

2011年11月25日金曜日

どうなる巨人のお家騒動

己の良心を主君の気まぐれや酔狂、あるいは道楽の犠牲する者には、武士道はきわめて低い評価しかあたえなかった。そのような者は無節操なごますりで機嫌を取る「佞臣」(ねいしん)、あるいは奴隷のような卑屈な追従で主君に気に入られる「寵臣」(ちょうしん)として軽蔑された。この二種類の家臣は、イアーゴ(シェークスピアの『オセロ』の登場人物)が描く像とぴったりと一致する。その一人は自分の卑しい屈従に目がなく、あたかも主人のロバのように、自分の一生を無駄に過ごす下卑たる下僕である。もう一人は義務に忠実な振りをしながら、心の中では自分のことばかり考えている利己的な卑怯者である。君主と臣下が意見の分かれるとき、家来の取るべき忠義は、ケント王(『リア王』の登場人物)がリア王を諌めたように、あらゆる可能な手段を尽くして、主君の過ちを正すことである。もし、その事がうまくいかないときは、武士は自分の血をもって己の言葉の誠実を示し、主君の叡智と良心に最後の訴えをするのが、極めて普通のやり方だった。

わが生命は主君に仕えるための手段と考え、それを遂行する名誉こそ理想の姿であったのだ。サムライの教育と訓練はすべて、これに従って行われたのである。

『武士道』~第九章 忠義      新渡戸稲造著  岬龍一郎訳 より
ストーブリーグで忙しい最中、お家騒動でも忙しい巨人
昔は好きだったんだけどね  さみしいよ
自分のところで選手が育たないもんだから
金をちらつかせて他球団からFA宣言した選手を根こそぎ持って行って
選手を潰しまくる体質は変わらないんだ

おまけにこっちの騒ぎの方がクローズアップされてる
どうでもいいけど日本のメディアの中心になっている読売がらみ
あくまで報道としての中立的な立ち位置を確認して偏向にならないでほしいな

相変わらずファン無視の立ち居振る舞いでイラっとする
大好きな長嶋さんまでコメント出しているけど
長嶋さんの言葉には何の罪も意味もないので許してください<(_ _)>

一場事件で立場的には隠居してるはずなのにいつまでも院政
これで本当の武士が分かるよ

『利に依りて行えば恨み多し』『徳弧ならず必ず隣あり』と論語でも説いているから清武さんが正道なら、仮に裁判やっても潔くみられるんじゃないの
覚悟決めてるみたいだから・・・。

そんな気がする
日々の鍛錬は本日より再開!
とりあえず、アップも入れて11km

2011年11月24日木曜日

いつものルーティン

19日の土曜日にZIPでトレーニングして
あと2週間でどこまでNAHAマラソンに向けたピークをつくろうかと思ってた

ところが翌20日(日)に仕事から帰ってなんかだるさを感じた
21日(月)は振り替え休日だったのでとにかく家から1歩も出ずに養生
風呂に入って本読んで寝て の繰り返し
走らない分都合4回風呂に入ってじっくり汗をかいてすっきりした
ところが夕飯食べ終えたころから熱っぽくなり
体の節々も痛くなる始末

平熱、35.8℃の体が37.3℃まで上がってた
しんどい・・・。
ロキソニンを飲んで床についたけど体に熱がこもってる
厚着しても汗かかない お陰で眠れない
表通りのちょっとした雑音も気になる いよいよ眠れない
読書灯をつけて本を読み何とか寝ようとするが眠れない
ウトウトっとして気がついたら6時を回ってた

24日(木)、25日(金)は勤続30年のリフレッシュ休暇取って連休にした
定期検診やロング入れようと計画休暇

なので、22日(火)はどうしても出勤して仕事を全部片付けないと・・・。
何とか、バスを乗り継いで出勤したが
乗り継いだバスの停留所は職場まで2.3km

しかたなく歩いた
朝も食欲なく、コーヒーとパン一切れだけ口にしただけなので元気ない
この日はまた今季一番の冷え込み真冬日だった
春樹さんじゃないけど「やれやれ」である
仕事はサクサクっていうかモタモタ  頭がまわんねぇ~
いやいや頭ん中ぐわぁんぐわぁん だ
体温計で熱測ったらまた上がってるよ~
午後から病休とろうと思ったけど、近頃めんどくさいこと聞かれるから年休
バス乗り継いで1時間弱
今秋はあんまり暖かかったんでマイカーは夏タイヤのまま
使いたいとき使えない全くもって残念な奴である
おかゆ食べてロキソニン飲んで即寝した

胃腸も弱ってるらしくどうもすっきりしない もやもや・・・。

23日(祝)はまた家から1歩もでない生活
勤労感謝の日だっていうのに稼ぎ頭がこの状態だから
食事もいたってシンプル
そういえば、19日の夜以来禁酒状態・・・ま、これはこれで良しとする
この日も読書⇒寝るの繰り返し
寝るのも疲れるわ ほんとに(・・?

今日、いつもの定期検診でホームドクター洞田先生についでに診てもらった
「熱は下がり加減だけど、喉腫れてますよ」って言われた
今日からトレーニング再開予定だったけどあと1日我慢だな
洞田クリニックのある横には「FM三角山放送局」 が入ってるレンガの館
今日もらった薬 総合感冒薬と風邪の漢方薬
持病の方は
HA1c 6.5といつもより0.2ポイントほど高い
走った量が半分だからしょうがないか・・・。
酒量が減った分、肝臓はいたって元気  だからって飲まないけどね

寝込みながら
「海辺のカフカ」再読終了
「1Q84」の天吾の父が言った言葉と
「カフカ」で大島さんの兄が言った言葉がかぶっていたが
それをしても重みのある深い言葉だと思ってる

ナカタさんは「内観」させる力がある
イノセントは平衡感覚を失わない強さがあるような気がする

「ねじまき」に移行して再読し始めたが ちょっと違う感覚だったのでお休み

その代わり「武士道」を読んでいる
これも再読ということになるが、前回は途中で挫折
なのに今回は半分読み終えた
自分の心のありようだと思う

「いつものルーティン」と題したのは
レース前に何かしらのトラブルを抱えるからでたいした意味はない

最悪だったのが5年前の「西宮ハーフ」で発熱のまま出走
甲子園球場前スタート⇒武庫川河川敷着
途中で脱水症状を起こして飲んだものもどした(-.-)
根性で1:48台をキープしたが死ぬかと思った
ハーフで歩いたのも後にも先にもこのレースだけ
如何に体調管理が必要か思い知らされた大会だった

今回は10日前で良かったかもしれないが
いかんせん、足の回復状態が小康状態で完全復調とはなっていない

気楽に走っても「なんくるないさー」と思うだけである
因みにNAHAマラソンのコースとアップダウンは下記のURLどおり
http://www.naha-marathon.jp/course/index.html
http://www.naha-marathon.jp/course/updown.html
琴似⇒平和の滝 2R+αである

昨年の11月22日に「ブログビギナー」をアップして1年経過
アニバーサリーなのに何の企画もなく 熱だけ上がって経過してしまった

今日は、FMアップル「アスリートの風」に出演するチームのMちゃんを応援しにいく予定だったがまことに残念ながら行けないことになってしまった
本当に自分にがっかりな最近である

ともかくあと10日で本番!
日々の鍛錬は小休止ちゅー!

2011年11月19日土曜日

琴似 椿

この3ヶ月、スピード練習できなかったつけがこんなことに・・・。

天気悪いので久しぶりにzip。ビルドアップ走。
10.2km/hから500mで0.2ポイントずつアップ。12.2kmでスピードの限界。14.5km/hは遠い昔の話になりました。
心肺機能は全く問題なしなのに、足がついていけません。残念(+_+)

そのあと、
腹筋100回
ベンチプレス50回×2
スクワット50回×4

ダウン走9.2⇒10.2⇒9.2

こんな練習なのに完走できる確信はある。何故?
あと、2週間で13.5km/hまで根性で持っていく!

体重65kg。あと3kg減らしたい・・・
 以上JOGNOTE

そうやって自宅に帰ると「どっか行く」みたいな雰囲気
自分でそう仕向けてったかもね
ちょっと前から気になっていた店「椿」
和食処だと思っていたが
本業はすし屋だった 暖簾にすし屋と書いてない

入店したときは家族3人だけ
宵も深まると常連客が来た
やっぱり話題は日本シリーズ
詳しいことは分からないけど勝つチ―ムは勝つ   ということ

今日のメニュー(お通し3人3様)
お通し「カキ酢」
いかフライタルタルソース(お通し)
はたはた飯寿司(お通し)
酒のジャンルも多い

そんなこだわりの店です
ま、いろいろ出てきたけど
息子が注文した「生ちらし」え、そんな値段なの?↑↑↑
こんなに豪華なのにびっくりの安さ

すし屋と書いてないんで残念だけど
そこら辺の「すし屋」看板上げてるよりずーっとレベルいい

どう、この酒類

今日は、普通に飲みました

2011年11月17日木曜日

雪が降った

5:30起床  相変わらずの早起き、季節はほぼ関係ない
いつものコーヒーブレイクも1杯にとどめ、あれこれと家事をする
朝食を終えて外に出ると雪が積もっていた

「靴の履きかえだな」
スノーターサーに履き替え、危うく1番バスに乗り遅れるところだったので
ターミナルへ行かず、次のバス停へ急いだ
朝は、昨夜の雪がたっぷり残っていたが湿り雪
踏みしめる靴音もいかにもあたたかい音がする
麻生に着いた。そう言えば、ニトリの麻生店が解体
おそらく新店舗ができるのではないか
「飛ぶ鳥を落とす勢い」のニトリ。本名は似鳥と書くらしい
何か名前に矛盾を感じるのは俺だけか?  いつものように「まあ、いいや」
JR高架下の歩行者、自転車優先道路も冬らしい模様になっていた
ま、除雪されないのでこの季節になると相変わらずけもの道状態
そして、ポプラ通は昨日より冬のバージョンアップ
雪が降っていないのに、ちょっとした風に反応してどっさり雪が落ちてくる
そういうときに限って、たっぷり雪をかぶる
眼鏡に着いた雪で前が見えなくなるがすぐとける
人工的な池や水飲み場も凍てついている
枯葉は薄氷に重なり合って、和紙にすきこまれているようだ
チョウセンゴヨウマツと書いていた
ポプラ通というので当然ポプラがあるが
残念ながら「北大のポプラ並木」のような引きつけるようなものはない
むしろ、その周りにある、植林されたり自生した樹木の方がこの通りには合っている
もしくは、その二つがパラレルであるから成り立っている
今日もそんな感想を持ちながら職場に着いた
手稲山は冬の象徴のように誇っていた
今日はスノーターサーが大活躍
これでこの冬も足元ぬれずに外ランできる
積雪5cm このくらいか

帰りは麻生まで走って、そこからバスに乗って帰宅
こんな日は無理することないや

あと、18日でNAHAマラソン
毎年、今回限りで止めようと心に決めるが止められない

マラソンの他に沖縄には多くの魅力がある
その魅力については、別の機会にしようと思うが
今日は「サウスバウンド」を思い出した

理由はある、キーワードは「インタリュード」
与世山澄子の渋いジャズバー

2011年11月15日火曜日

おーさぶっ

ニュースでもあったように昨夜は記録的な遅さの札幌市内での初雪
口々に「今年の冬は遅いね」なんて言ってたけど
来るものはやっぱり来るんだ

昨日は、熱っぽく仕事を早く切り上げ帰宅
何となく北風の冷たさを感じていた
普段は日中に帰るときはほとんどバスには乗らない
だけど昨日は、途中からバス帰宅

昼食を終えてゆっくり湯船につかって本を読んでいたら寝ていた
昼間っから寝たら夜は寝られないかと思ったけれど
夜は夜で、酒も飲まないのに8時には電気も消さないで寝ていた
週末頑張りすぎたのか?

チエーホフの短編とカフカ再読を交互に繰り返す
気がついた時には夜中だけれど、すぐに眠れた
昼寝も入れたら都合10時間ぐらい寝た  珍しい

当然起床は早い 4時半くらい
いつものように風呂を追いだきにして コーヒーブレイク
朝風呂入りながら「カフカ」上巻を読み終える
やっぱりというか、あちこちに散らばっている小さな宝物を探すようにヒントを拾う
でも、佐伯さんの「海辺のカフカ」に暗示的なものが凝縮されていたんだ
チエーホフでは「世間には見えない涙」を読んで納得する
どこでも人の心理として建て前と本音があるんだな
だれでも見栄っ張りだ

朝食を終えてゴミを出してバス出勤
放射冷却で冷え込んだ街はこの秋一番らしい
太陽が出始めるころ、月はまだ高々とその位置にあり太陽の光を受け止める
これが、放射冷却の空だ

1番バスに乗り込むと、今さっき車庫から出してきたように車体全体が冷たい
厚着をしてきたにもかかわらず、寒い
エンジンを切っているので全く暖房がきいていない
ようやくバスが動き出し、麻生に着く頃に適温になってきた

風はなく、ただ空気が冷たい
歩いただけでは温まらない
ポプラ通に入ると昨夜の雪がわずかに残っていた
通りの中を歩くと昨日とは全く違った感覚だ
乾いた枯葉を踏みつけると乾いた音をしていたが
湿った枯葉は湿った音がする
昨日、近所の女性が「あした葉」を摘んでいたところも雪化粧
心なしかウッドチップと腐葉土が混ぜ合った小道もかたく凍てついている

空は雲一つなく澄み渡っているのに
小さなふわふわした雪が舞い降りる
寒波で雪の結晶が出来上がり落ちてくる
景色全体が雪で覆われてくるとあたたかさが感じられるのだが
周りは無機質なアスファルトとコンクリート
かえって寒々しく感じる

職場について仕事の準備をしていると
勤続30周年という思いもよらぬプレゼントをもらった
奇しくも『木製のワインホルダーとグラス』のセット
思えば、数ヶ月前に自分で選んでいた
『ばんけい峠のワイナリー』でワインを購入したのも単なる偶然
不思議なものだ
ちょっとおしゃれかな

今日は、マスクをして用心の一日だったが
剣道の稽古ができず相棒に申し訳ないことをした
帰りはますます冷え込んでいたのでバス⇒バス帰宅

汗が出るまで湯船につかって、お湯割りで体があたたまった

本格的な冬を迎える前に「おーさぶっ」という一日だった
那覇との気温差25℃
沖縄では完全に暑さにやられるな(';')

2011年11月13日日曜日

NAHAマラソンまで21日

今月、少しは走れている
昨日で85km 9月の総走行距離を越えた

それにしても、まだ右大腿のどこかに小さなしこりがあるような
いつ飛び出してくるか分からない不安
越えてはならない見えないハードルがあるようだ

距離にしてハーフ、スピードはキロ6分ペース

外傷なら目に見えて回復状況が分かるのだが
筋肉のダメージは見えないし、あくまで自分の感覚的なもので判断している

晩秋に入り 札幌も明日から冷え込みが厳しくなる
オンロードでスピード練習できない分  オフロードを思う存分楽しんでいる
平地でキロ6分ペースじゃほとんど心肺機能に負荷がかからない
トレイルなら登りをちょっと小走りした途端に息苦しい
隅々まで血液が流れグローブをしている指先が熱くなる

がむしゃらに登っている途中でも ふと周りを観察する
樹木に対して知識が豊富ならより面白いだろうなと思う
自然の造形美  静寂  際立って自分の鼓動が大きい

通勤ランをしていると
朝夕すっかり季節の衣替えが終わっている

そんな日が幾日か続いて、少しずつであるが明るい材料が出てきた

今日は、NAHAマラソンまであと21日となった

ここ札幌ではシーズン最後のレース「2011さっぽろさよならマラソン」
昨年は、クウォーターでエントリー49分50秒の微妙なタイム
今年は、道マラの負傷でエントリーせず応援に行ってきた
朝8時過ぎに自宅を出た
二十四軒銀杏並木の木漏れ日
石山通り沿いの山鼻公園
このちょと南側に母がお世話になっている
今日は機嫌が良かった
最後までにこやかにいろいろ話せた
母のところから真駒内公園までJOG
http://www.jognote.com/cushion/?link=http%3A%2F%2Fwww.chizumaru.com%2Froute%2Falongroad%2F%3Frouteid%3Dfa1850a1cf3b4b8e833d35fa3310ef39
「2011さっぽろさよならマラソン」
この大会もローカルながら昨年より参加人数が多いようだ
11:00 クウォーターの部
11:10 ハーフの部
それぞれスタート
走られない分、石狩サーモンマラソンに続いての応援
応援も楽しい!1年間応援に徹するのもいいか・・・
公園内のセキスイハイムアイスアリーナでは
氷上での熱い戦いが今日まで広げられている
今日は男子のフリー 高橋、小塚の演技に注目かな

さて、本編のマラソン
トップランナーの走り方はできないまでも
高いレベルの人たちのフォームを見ているだけでも参考になる
特に苦しくない走り方をしているランナーは重心の移動がスムーズだ

「あーやって走りたい」
なんて考えてるとやっぱり応援だけじゃ満足しない
ムクムクっと心が揺さぶられてきた
チームのメンバーやラン友が全員フィニッシュして讃えあった
「みなさんご苦労様でした。僕はこれから琴似まで走って帰ります」
タイムレースじゃないのにちょっとはペースアップできたか
特に藻岩山麓通のアップダウンを我慢してさほどペースが落ちなかったのが収穫
本番3週間前にして少しはまともな距離を走られるようになった
だからと言って、すべての不安が払しょくされた訳ではない

ハムストリングには
ハムを好む肉食系の虫がまだ息をひそめている
今はただ、そいつを刺激して暴れないようにしているだけだ

今日で月間総走行距離104km



2011年11月10日木曜日

すし処 さっぽろ

内祝い  
奮発して『すし処さっぽろ』へ行ってきた

大手自動車メーカーの最高責任者も来店したという噂を確認
店主は笑って否定しない
やっぱり来てたんだ

お通し(昆布、たらこなどの和え物)
サロマの牡蠣(味噌漬)
たち(かぼす)
いくらと国稀
しゃこ(ガレージともいう)
生きボタンエビ
戸井のマグロとしゃこ、ボタンエビの三点盛り
まつかわ
天然塩(稚内産)まろやか
イカ
メヌキ
刺身にしたボタンエビの唐揚げ
にしん
ウニのにぎり
まぐろ中落ちのにぎり
あなごのにぎり
からすみ(自家製)のにぎり
あんきも

わさび巻
デザート(ごまムース)

よく食べた
うまい!