あっという間に秋が深まってきた
残念ながら今年の猛暑で山の色づきが悪い
未だに街から山並みを見ても秋の感動は少ないが
ウォーキングで遊歩道を散策すると
しっかりとナナカマドなど真っ赤に実を染めている
琴似発寒川のさらに支流のせせらぎを聞きながら
そんな風景を友人とたわいもなく会話しながら歩く
先週、鎖骨の最終診察だった
レントゲンを撮り診察を受けると
担当医がおもむろに硬質ゴムのトンカチを出した
鎖骨をそのトンカチで「コンコン」と叩く
「くっついてますね。もう大丈夫です」
ま、トンカチで叩かれなくても分かっていたけどね(笑)
ということで鎖骨帯24時間装着生活終了!
でも鎖骨帯をしていないと何となく不安はある
4ヶ月間共にしてきた同志だからなぁ~
4ヶ月間ですっかり胸の筋肉も落ちてしまった
ウエイトトレーニングを再開しても筋力を回復するのに時間はかかる
骨がついたからと言って、肩をぐるぐる回すことすらできない
おそらく、竹刀を持って素振りするには時間がかかるし
今年の冬はスキーもできないだろう
それでも少しずつでも回復しているのだから良しとしよう
北海道のマラソンシーズンもあとわずかのレースを残すだけになった
結局、今年は24時間走で100km走っただけのシーズンになった
鎖骨骨折が原因だけど・・・
痛めていた右ハムストリングスも少しずつ回復してきている
通しで14,5kmは走られるようになったし
翌日に痛みが出ることもなくなった
ランニングというよりジョギング程度のスピードしか出ないけどね
この間の日曜日には真駒内公園へ『北海道ロードレス』の応援
行きは2時間ちょっとのウォーキング
帰りは豊平川を下りながら応援ランをしてきた
往復で26kmくらい
やっぱり走るって気持ちいいなぁ~と思う
限られた時間の中でスポーツダイニングの開業を進めている
自分の思うようにならなかったり、じっくり時間をかけて考えたりと
息がつまるようになったら、ささっと走りに行く時間をつくる
指示されないで自分で物事を計画して内と一緒に実行して行く
またひとつ歯車が滑らかに回り始めてきた
予定どおりに事は進むだろうとした矢先
NTTへ電話の新設を依頼したところ
「光回線を開設するには1ヶ月お待ちいただきます」と言われた
この時期、何がそんなに忙しいのか分からない
電話がなくても開店はできる
当面、自分の携帯とメルアドで対応するしかないな(涙)
オレは元気です
2012年10月24日水曜日
2012年10月12日金曜日
ロゴ
ロゴつくってます
ワードで作成
これをもとに今日はデザイナーと3回目の打ち合わせ
完全にアメリカンスポーツのパクリが入っているけど
あくまでたたき台として、プロにお任せ
こんなこと家でやっていると息が詰まるので
お昼に軽く5kmちょっとのランニング
やっぱり気持ちいい!
昨日の逆転の勢いをA.ロッドがつぶしてたよなぁ~
ニューヨークvsボルティモア
2勝2敗
2012年10月8日月曜日
忙しくなる
3連休、見事な秋晴れ
さすが体育の日
あちこちでマラソン大会があったり
ローカルな運動会や区民を対象にしたスポーツイベントがあったり
街全体がスポーツを楽しんでいる感じがした
今までも不定期で気ままなブログだったけど
これからはたぶん一気に書いたり、写真だけだったりする
というのもちょっと動き出した歯車だったけど
完全にエンジン全開にしなければならない
もう一部契約したから後に引けない状況に自らした
ウォーキング中になかなか見つからなかった物件をやっと手に入れた
という訳でスポーツテイストの『Dining&Bar』を
いよいよ11月をめどにオープンさせる計画となった
そのテナント契約が終わったのが5日の夕方だった訳だ
今まで温めてきたものもあるけど
これからはちゃんとした生業としてやっていかなければならない
ぼんやりと語っていた夢とは違って現実を見なければならない
本を読んで店づくりのノウハウが分かっていても
実際的になるとなかなか思うようにはいかないものだ
ともかく1ヶ月前から複数の店舗デザイン業者に見積もりを出してもらった
この連休でデザイン業者も決定した
仕入れ先の業者を絞り込んだり、足を運んで交渉したり
月々にかかるランニングコスト、値段設定やメニューの工夫など
まず、頭に浮かぶあれやこれやをとにかくノートに書いて
不要なものをそぎ落として行く作業
けっこう忙しい
MLBも見なければならないし
マラソンの応援にも行き
自分のトレーニングもする
1日の時間があっという間に過ぎて行くが
この1ヶ月を勝負と決めている
今日は7.5kmを走り通せた
今のところほとんど違和感がない
だけれど楽観できない
少しずつトレーニングレベルをあげて
NAHAマラソン6年連続完走に備える
さすが体育の日
あちこちでマラソン大会があったり
ローカルな運動会や区民を対象にしたスポーツイベントがあったり
街全体がスポーツを楽しんでいる感じがした
今までも不定期で気ままなブログだったけど
これからはたぶん一気に書いたり、写真だけだったりする
というのもちょっと動き出した歯車だったけど
完全にエンジン全開にしなければならない
もう一部契約したから後に引けない状況に自らした
ウォーキング中になかなか見つからなかった物件をやっと手に入れた
という訳でスポーツテイストの『Dining&Bar』を
いよいよ11月をめどにオープンさせる計画となった
そのテナント契約が終わったのが5日の夕方だった訳だ
今まで温めてきたものもあるけど
これからはちゃんとした生業としてやっていかなければならない
ぼんやりと語っていた夢とは違って現実を見なければならない
本を読んで店づくりのノウハウが分かっていても
実際的になるとなかなか思うようにはいかないものだ
ともかく1ヶ月前から複数の店舗デザイン業者に見積もりを出してもらった
この連休でデザイン業者も決定した
仕入れ先の業者を絞り込んだり、足を運んで交渉したり
月々にかかるランニングコスト、値段設定やメニューの工夫など
まず、頭に浮かぶあれやこれやをとにかくノートに書いて
不要なものをそぎ落として行く作業
けっこう忙しい
MLBも見なければならないし
マラソンの応援にも行き
自分のトレーニングもする
1日の時間があっという間に過ぎて行くが
この1ヶ月を勝負と決めている
今日は7.5kmを走り通せた
今のところほとんど違和感がない
だけれど楽観できない
少しずつトレーニングレベルをあげて
NAHAマラソン6年連続完走に備える
2012年10月6日土曜日
晩酌したのか?
今朝、別海パイロットマラソンへ出発するラン友を見送りに
往復11kmのウォーキング
街の温度計によると午前7時30分、16℃
すっかり秋になった感じがある
だけれど9月の気温が高かったためか山はまだまだ深緑を誇る
琴似発寒川のナナカマドの実はすっかり赤くなってきているのに葉は緑だ
いつもの景色だが琴似発寒川から見る三角山もいい
君は晩酌したのか?と聞きたくなる木
そう言えば、昨日は夫婦で大きな駒を進める日になったので祝杯
レンジャース敗退
これだけ打てなければ、ダルヴィッシュに責任はない
明日は札幌マラソン、別海パイロットマラソン
秋晴れのよき日になりますように!
hideさん只今故障中(>_<)
さぁ、仕事いこ
往復11kmのウォーキング
街の温度計によると午前7時30分、16℃
すっかり秋になった感じがある
だけれど9月の気温が高かったためか山はまだまだ深緑を誇る
琴似発寒川のナナカマドの実はすっかり赤くなってきているのに葉は緑だ
いつもの景色だが琴似発寒川から見る三角山もいい
君は晩酌したのか?と聞きたくなる木
そう言えば、昨日は夫婦で大きな駒を進める日になったので祝杯
レンジャース敗退
これだけ打てなければ、ダルヴィッシュに責任はない
明日は札幌マラソン、別海パイロットマラソン
秋晴れのよき日になりますように!
hideさん只今故障中(>_<)
さぁ、仕事いこ
2012年10月4日木曜日
練習試合は終わり
早朝からMLB観戦
レンジャースvsアスレチックス
1対5でレンジャースが逆転リードしたときには勝負ありと思ったが
まさかの連打とハミルトンの落球で完全に流れはアスレチックスへ行った
161試合戦ってきて最終戦で優勝が決まる緊迫感
ただ、162分の1という意味の試合にしてはあまりにも重かった
その後のゲームはほとんど消化試合の雰囲気を醸し出してた
緩慢と思われる守備や覇気がなく一発狙いのスイングで自滅
9月初めまでは間違いなくア.リーグ西地区優勝と言われていたが
指の間からその栄冠がするりと落ちて行ったわけだ
振り返れば、ダルヴィッシュの最終登板でリードしていたにもかかわらず
クローザ―のネイサンがまさかの失敗で逆転負け
このゲームでケチがついた結末が今日だったと思う
それでもワイルドカードでポストシーズンへ駒を進めたわけだから
気を取り直して待ち進んでもらいたい
トーナメント表をみるとレンジャースがワイルドカードの一戦で
勝ち残って行けばvsヤンキースだ
レンジャースの試合が終わってすぐに
ヤンキースvsレッドソックス
先発は黒田vs松坂だった
初回先発黒田が捕まったが、
ヤンキースは2、3回の裏にヒットとホームランで松坂KO
一方的なゲームになったというよりゲームにならなかった
残念ながらどこでボタンの掛け違いがあったか松坂は再起するめどがない
その点、田沢は毎年良くなってきているし来年は先発で行けるのではないかと思う
ヤンキースのシャンパンファイトの中でイチローがインタビューを受けていた
その中で、ジーターがこんなことを言っていたと紹介していた
「これで練習試合は終わりだ」と
さて、ポストシーズン
レッドソックスがバンビーノの呪いから解放された2004年
記憶に間違いなければポストシーズンで3連敗の後の4戦目
ヤンキースが最終回までリードしていたが
クローザ―のリベラの失敗からまさかの4連敗で逆転負け
ワイルドカードで進出したレッドソックスがワールドチャンピオンになった
あのゲームをLIVEで見ていただけに
今年もどこが優勝するのか分からない
願わくば、黒田とイチローにワールドリングが渡ればいいと思っている
今日は絵に描いた秋晴れ
農試公園へ行く途中の警察の駐車場で軽自動車が炎上したらしい
この間は、飲食店街で何やら事件?事故?
山も街も危ないとブログに書いたが
街はますます危なくなっているような気がする
しかしながら、故障していた右のハムストリングスも快方に向かっている(かも)
2.4kmのタイムトライアルで少しずつタイムが縮められた
こちらの練習試合はあと2ヶ月
何とかNAHAマラソンには間に合わせたいものだ
今日の農試公園
あかとんぼ
レンジャースvsアスレチックス
1対5でレンジャースが逆転リードしたときには勝負ありと思ったが
まさかの連打とハミルトンの落球で完全に流れはアスレチックスへ行った
161試合戦ってきて最終戦で優勝が決まる緊迫感
ただ、162分の1という意味の試合にしてはあまりにも重かった
その後のゲームはほとんど消化試合の雰囲気を醸し出してた
緩慢と思われる守備や覇気がなく一発狙いのスイングで自滅
9月初めまでは間違いなくア.リーグ西地区優勝と言われていたが
指の間からその栄冠がするりと落ちて行ったわけだ
振り返れば、ダルヴィッシュの最終登板でリードしていたにもかかわらず
クローザ―のネイサンがまさかの失敗で逆転負け
このゲームでケチがついた結末が今日だったと思う
それでもワイルドカードでポストシーズンへ駒を進めたわけだから
気を取り直して待ち進んでもらいたい
トーナメント表をみるとレンジャースがワイルドカードの一戦で
勝ち残って行けばvsヤンキースだ
レンジャースの試合が終わってすぐに
ヤンキースvsレッドソックス
先発は黒田vs松坂だった
初回先発黒田が捕まったが、
ヤンキースは2、3回の裏にヒットとホームランで松坂KO
一方的なゲームになったというよりゲームにならなかった
残念ながらどこでボタンの掛け違いがあったか松坂は再起するめどがない
その点、田沢は毎年良くなってきているし来年は先発で行けるのではないかと思う
ヤンキースのシャンパンファイトの中でイチローがインタビューを受けていた
その中で、ジーターがこんなことを言っていたと紹介していた
「これで練習試合は終わりだ」と
さて、ポストシーズン
レッドソックスがバンビーノの呪いから解放された2004年
記憶に間違いなければポストシーズンで3連敗の後の4戦目
ヤンキースが最終回までリードしていたが
クローザ―のリベラの失敗からまさかの4連敗で逆転負け
ワイルドカードで進出したレッドソックスがワールドチャンピオンになった
あのゲームをLIVEで見ていただけに
今年もどこが優勝するのか分からない
願わくば、黒田とイチローにワールドリングが渡ればいいと思っている
今日は絵に描いた秋晴れ
農試公園へ行く途中の警察の駐車場で軽自動車が炎上したらしい
この間は、飲食店街で何やら事件?事故?
山も街も危ないとブログに書いたが
街はますます危なくなっているような気がする
しかしながら、故障していた右のハムストリングスも快方に向かっている(かも)
2.4kmのタイムトライアルで少しずつタイムが縮められた
こちらの練習試合はあと2ヶ月
何とかNAHAマラソンには間に合わせたいものだ
今日の農試公園
あかとんぼ
2012年10月2日火曜日
琴音(こと)
琴音と書いて「こと」言う、お店
今日の三角山
山形の地酒、大山純米酒
松茸、みず菜、鰈のお浸し(お通し)
タラバガニと野菜(ピーマン、なす、原木シイタケ)のてんぷら
枝豆醤油漬け
鰤ソティー
本日のお刺身(ハタ、サバ、さんま、)
松川のカルパッチョ(梅肉ソース)
うまいなぁ~
大通りとかすすきのなら値段倍盛り?
琴似はうまくてリーズナブル!
今日の三角山
松茸、みず菜、鰈のお浸し(お通し)
タラバガニと野菜(ピーマン、なす、原木シイタケ)のてんぷら
枝豆醤油漬け
鰤ソティー
本日のお刺身(ハタ、サバ、さんま、)
松川のカルパッチョ(梅肉ソース)
うまいなぁ~
大通りとかすすきのなら値段倍盛り?
琴似はうまくてリーズナブル!
いくら飯
いくらの醤油漬けが出来上がった
久しぶりに白飯を炊く
熱々の光った銀シャリにたっぷりいくらの醤油漬けをのせる
鮭のアラ煮を冷蔵庫で冷やして煮こごりをつくっておいた
今日の朝飯
いくらが口の中で「ぷちっ」とはじけて
いくらの甘さと醤油、酒、みりんの絶妙な味わい
煮こごりをのせて混ぜて食べると鮭の出汁がきいてこれもまたよし
昨夜は、うす塩の切り身を焼いた鮭の上にいくらをのせてカナッペ風
酒のあてにした
今晩あたりは鮭のムニエルかな?
とにかく朝から至極
久しぶりに白飯を炊く
熱々の光った銀シャリにたっぷりいくらの醤油漬けをのせる
鮭のアラ煮を冷蔵庫で冷やして煮こごりをつくっておいた
今日の朝飯
いくらが口の中で「ぷちっ」とはじけて
いくらの甘さと醤油、酒、みりんの絶妙な味わい
煮こごりをのせて混ぜて食べると鮭の出汁がきいてこれもまたよし
昨夜は、うす塩の切り身を焼いた鮭の上にいくらをのせてカナッペ風
酒のあてにした
今晩あたりは鮭のムニエルかな?
とにかく朝から至極
2012年9月30日日曜日
鮭をさばく
昨日の午前中、ウォーキングへいつもの農試公園へ行った
公園沿いの琴似発寒川の辺で盛んに望遠レンズを川面に向けている人がいた
「あ、鮭の遡上かな?」と川縁まで行くとやはり鮭が遡上していた
携帯のカメラで撮ったのでこれが精一杯
河口から10km以上離れたここまで本能に導かれるまま
個体の色も銀色から茶のまだらになっていた
もう数日後には種の保存の役割を果たして朽ちて行く
折しも昨日の午後には太公望の友達から「型のいい鮭を釣り上げた」
とメールがあり、本日14:00に送られてきた
約70cm級、「引きは強かったんだろうね」などと思いつつ小出刃を握る
ま、家庭用のまな板じゃ乗せきらないのは分かっているけど、捌きます
三枚おろしにして、切り身とアラとそしていくらに分ける
切り身は軽く塩を振り、食べる分だけ取り分けてあとは全部冷凍保存
生のいくらはもちろん醤油ずけ
アラはいつもならアラ汁にするけど、今日は煮つけた
捨てるところほとんどなし
また、酒のあてができた
肝臓休める暇がない、、、?
内、無事帰国
公園沿いの琴似発寒川の辺で盛んに望遠レンズを川面に向けている人がいた
「あ、鮭の遡上かな?」と川縁まで行くとやはり鮭が遡上していた
携帯のカメラで撮ったのでこれが精一杯
河口から10km以上離れたここまで本能に導かれるまま
個体の色も銀色から茶のまだらになっていた
もう数日後には種の保存の役割を果たして朽ちて行く
折しも昨日の午後には太公望の友達から「型のいい鮭を釣り上げた」
とメールがあり、本日14:00に送られてきた
約70cm級、「引きは強かったんだろうね」などと思いつつ小出刃を握る
ま、家庭用のまな板じゃ乗せきらないのは分かっているけど、捌きます
三枚おろしにして、切り身とアラとそしていくらに分ける
切り身は軽く塩を振り、食べる分だけ取り分けてあとは全部冷凍保存
生のいくらはもちろん醤油ずけ
アラはいつもならアラ汁にするけど、今日は煮つけた
捨てるところほとんどなし
また、酒のあてができた
肝臓休める暇がない、、、?
内、無事帰国
2012年9月28日金曜日
2戦2勝
「暑さ寒さも彼岸まで」などというが
昔の人たちはその生活体験から、真に的を射たことを言っている
先週は朝夕の涼しさが、または陽の短さ影の長さが
秋を体にゆっくりとしみ込ませるような感じがしたものだ
それでもどことなく夏の名残りはあった
現に、日中のウォーキングでは半袖でしかも日焼けまでする有様だった
しかし、今週に入ると一気に気温が下がり
日中の最高気温が20度を超えない日は、肩をすくめたくなるくらいだ
毎年、「異常気象」という言葉に慣れすぎて
どこが異常なのかというくらい天候の急変に驚かなくなってきている
日中、深夜にかかわらずに雷鳴があり、通り雨がある
今まで明るかった空が三角山の向こうから分厚い雲があらわれると
大粒の雨がアスファルトを容赦なく音を立てて叩きつける
そんなこともあってなかなか思うようにウォーキングができない
今月もあと3日というのに、いつもの3分の2しか歩いていない
それでも時間を見つけては気持ちよく歩いている
琴似発寒川のツインホーン(と勝手に名付けてる)―指写ってる(笑)―
カラスの営巣がいくつもあり、うるさくがなり立てているが
子育てもすっかり終わり、急襲されることもなくなった
昔の人たちはその生活体験から、真に的を射たことを言っている
先週は朝夕の涼しさが、または陽の短さ影の長さが
秋を体にゆっくりとしみ込ませるような感じがしたものだ
それでもどことなく夏の名残りはあった
現に、日中のウォーキングでは半袖でしかも日焼けまでする有様だった
しかし、今週に入ると一気に気温が下がり
日中の最高気温が20度を超えない日は、肩をすくめたくなるくらいだ
毎年、「異常気象」という言葉に慣れすぎて
どこが異常なのかというくらい天候の急変に驚かなくなってきている
日中、深夜にかかわらずに雷鳴があり、通り雨がある
今まで明るかった空が三角山の向こうから分厚い雲があらわれると
大粒の雨がアスファルトを容赦なく音を立てて叩きつける
そんなこともあってなかなか思うようにウォーキングができない
今月もあと3日というのに、いつもの3分の2しか歩いていない
それでも時間を見つけては気持ちよく歩いている
琴似発寒川のツインホーン(と勝手に名付けてる)―指写ってる(笑)―
カラスの営巣がいくつもあり、うるさくがなり立てているが
子育てもすっかり終わり、急襲されることもなくなった
2012年9月23日日曜日
力士の完結形
今日の千秋楽の結びで白鵬と日馬富士の大一番がある
結果がどうであれ勝敗に関係なく、日馬富士の横綱昇進は間違いないだろう
先場所は、白鵬有利と予想したが結果は日馬富士に軍配が上がった
14日間の取り組みをすべてみたわけではないが
このところの日馬富士の取り組みは先場所と全く違うように感じる
実際にはどうか分からないが、体が大きく見える
奇策をとらず、出て良し受けて良しだ
昨日の鶴竜との取り組みでは、土俵際まで一気に寄られながらも
俵でこらえて逆に力強く寄り切り勝ちを得た
体型的に千代の富士に似ているところがあるし、
相撲の勢いや取り口も似てきている
たまたま今読んでいる山際淳司の「エンドレスサマー」に
北の湖の現役晩年のことを書いている文中で
「横綱というのは、一度ゴールに到達してしまった男のことだ。横綱は攻めるのではなく、守るためにたたかう。どんなに若くして横綱になっても、横綱になったとたん、表情が大人びてくる。勝つためではなく、負けないためにたたかうせいだろうと僕は考えている。北の湖は、そういう意味で言えば典型的な横綱である」
これを読んで思ったが、過去に優勝し横綱挑戦という場所で
ことごとく日馬富士は失敗してきた
体力的には充分だった、技術的にも優れていた
ところが闘志をむき出しにすることで相手に読まれることが数々あった
勢いだけで相撲は勝てないことを多く学んだろうと思う
足が出て、手が出て、腰が落ちて安定感が増してきている
そういう意味で日馬富士も力士として完結に向かいつつあるのではないだろうか?
ともかく
今日は、両者がっぷり四つの力のこもった一番になればいい
白鵬が負けて全勝で日馬富士が優勝し横綱昇進となれば一つ心配なことがある
一人横綱を守り続けた精神的な疲労が一気に出やしないかと・・・
現役の横綱を張る白鵬の意地の見せどころ踏ん張りどころだ
かつて大横綱だった力士達に引導を渡したのは
若手の台頭を受け止めきれなくなった精神的な衰退だったような
そんな風景を多く見てきている
「稽古場での北の湖は相変わらず強いんだ。なぜかというとね、他の力士が横綱に配慮するからですよ。万が一、稽古中にケガでもされたら大変でしょう。しかし、本場所の土俵になれば、そんなこといってられない。ガツーンとぶつかってきますからね。北の湖は強い当たりにびっくりしてるんじゃないかな」
このとき、山際淳司氏が見た光景は北の湖の完敗だった
こんなことからも白鵬には今場所ぜひとも優勝してもらいたい
結果がどうであれ勝敗に関係なく、日馬富士の横綱昇進は間違いないだろう
先場所は、白鵬有利と予想したが結果は日馬富士に軍配が上がった
14日間の取り組みをすべてみたわけではないが
このところの日馬富士の取り組みは先場所と全く違うように感じる
実際にはどうか分からないが、体が大きく見える
奇策をとらず、出て良し受けて良しだ
昨日の鶴竜との取り組みでは、土俵際まで一気に寄られながらも
俵でこらえて逆に力強く寄り切り勝ちを得た
体型的に千代の富士に似ているところがあるし、
相撲の勢いや取り口も似てきている
たまたま今読んでいる山際淳司の「エンドレスサマー」に
北の湖の現役晩年のことを書いている文中で
「横綱というのは、一度ゴールに到達してしまった男のことだ。横綱は攻めるのではなく、守るためにたたかう。どんなに若くして横綱になっても、横綱になったとたん、表情が大人びてくる。勝つためではなく、負けないためにたたかうせいだろうと僕は考えている。北の湖は、そういう意味で言えば典型的な横綱である」
これを読んで思ったが、過去に優勝し横綱挑戦という場所で
ことごとく日馬富士は失敗してきた
体力的には充分だった、技術的にも優れていた
ところが闘志をむき出しにすることで相手に読まれることが数々あった
勢いだけで相撲は勝てないことを多く学んだろうと思う
足が出て、手が出て、腰が落ちて安定感が増してきている
そういう意味で日馬富士も力士として完結に向かいつつあるのではないだろうか?
ともかく
今日は、両者がっぷり四つの力のこもった一番になればいい
白鵬が負けて全勝で日馬富士が優勝し横綱昇進となれば一つ心配なことがある
一人横綱を守り続けた精神的な疲労が一気に出やしないかと・・・
現役の横綱を張る白鵬の意地の見せどころ踏ん張りどころだ
かつて大横綱だった力士達に引導を渡したのは
若手の台頭を受け止めきれなくなった精神的な衰退だったような
そんな風景を多く見てきている
「稽古場での北の湖は相変わらず強いんだ。なぜかというとね、他の力士が横綱に配慮するからですよ。万が一、稽古中にケガでもされたら大変でしょう。しかし、本場所の土俵になれば、そんなこといってられない。ガツーンとぶつかってきますからね。北の湖は強い当たりにびっくりしてるんじゃないかな」
このとき、山際淳司氏が見た光景は北の湖の完敗だった
こんなことからも白鵬には今場所ぜひとも優勝してもらいたい
2012年9月19日水曜日
わるくない
昨日久しぶりにプロ野球を生で観戦した
野球を観戦するのはもっぱらTVになっている
生で見るのは、琴似発寒川を散歩している時に観る少年野球ぐらいになっていた
高校野球を観に円山球場へ行ったのも5年以上前
プロ野球にいたっては、20年ぐらい前に神宮球場で観たヤクルトvs広島以来だ
大学野球はというと母校が日本一になった昭和55年だ
なぜ、球場に足を運ばないかというと
すっかりモニターから見ることに慣れたのか
バッテリー間のやり取りでゲームの流れを予想しながら観るからである
それと雑音なしで観たいからだ
ファイターズvsバファローズ
自宅の琴似からウォーキングで円山、伏見、豊平川を渡り
平岸、羊が丘通りを13kmほど歩いたら札幌ドームだ
開場の50分前には着いてしまって、汗ですっかり体が冷えた
入場して球場内に入ると冷房でさらに冷えたのでビールさえ飲む気にならない
野球を観戦するのはもっぱらTVになっている
生で見るのは、琴似発寒川を散歩している時に観る少年野球ぐらいになっていた
高校野球を観に円山球場へ行ったのも5年以上前
プロ野球にいたっては、20年ぐらい前に神宮球場で観たヤクルトvs広島以来だ
大学野球はというと母校が日本一になった昭和55年だ
なぜ、球場に足を運ばないかというと
すっかりモニターから見ることに慣れたのか
バッテリー間のやり取りでゲームの流れを予想しながら観るからである
それと雑音なしで観たいからだ
ファイターズvsバファローズ
自宅の琴似からウォーキングで円山、伏見、豊平川を渡り
平岸、羊が丘通りを13kmほど歩いたら札幌ドームだ
開場の50分前には着いてしまって、汗ですっかり体が冷えた
入場して球場内に入ると冷房でさらに冷えたのでビールさえ飲む気にならない
2012年9月18日火曜日
レタス、きゅうり、なす、そして静けさ
内が15日に今年3回目となる韓国へ渡航した
1度目は3月に高麗大学へ語学留学で3週間
2度目も7月から8月にかけて高麗大学へ4週間
今度は韓国料理の勉強に2週間ほど滞在らしい
航空チケットも滞在の短期賃貸アパートメントもすべてネット予約した
一人でサクサク準備して旅行業者は無用である
夫婦で共通しているところはお仕着せのツアーに行かないところか?
ただ、オレは国内志向で内は外国志向なので夫婦の旅はない
ま、いい
内がまだ札幌にいた時、留萌の実家からたっぷり野菜が送られてきた
レタス、きゅうり、なす、ピーマン、トマト、インゲン、とうもろこし
2人生活なのに段ボール2つ
食べても食べてもいっこうに減らない
とうもろこしは茹で上げて全部食べ終わった
レタス一食で一個炒めて食べる
きゅうりは塩でもんでタッパーに入れ、冷蔵庫で冷やして5,6本食べる
なすは、油で揚げて返しと出汁を3:1のわりあいのつけ汁に浸し
おろししょうがをのせて5,6本食べる
これでもまだまだ冷蔵庫の中にたっぷりの野菜が入っている
それでも無駄にしないように今日も野菜を腹一杯食べることになるが
野菜は飽きない
1度目は3月に高麗大学へ語学留学で3週間
2度目も7月から8月にかけて高麗大学へ4週間
今度は韓国料理の勉強に2週間ほど滞在らしい
航空チケットも滞在の短期賃貸アパートメントもすべてネット予約した
一人でサクサク準備して旅行業者は無用である
夫婦で共通しているところはお仕着せのツアーに行かないところか?
ただ、オレは国内志向で内は外国志向なので夫婦の旅はない
ま、いい
内がまだ札幌にいた時、留萌の実家からたっぷり野菜が送られてきた
レタス、きゅうり、なす、ピーマン、トマト、インゲン、とうもろこし
2人生活なのに段ボール2つ
食べても食べてもいっこうに減らない
とうもろこしは茹で上げて全部食べ終わった
レタス一食で一個炒めて食べる
きゅうりは塩でもんでタッパーに入れ、冷蔵庫で冷やして5,6本食べる
なすは、油で揚げて返しと出汁を3:1のわりあいのつけ汁に浸し
おろししょうがをのせて5,6本食べる
これでもまだまだ冷蔵庫の中にたっぷりの野菜が入っている
それでも無駄にしないように今日も野菜を腹一杯食べることになるが
野菜は飽きない
2012年9月14日金曜日
2012年9月13日木曜日
山も街も危ない
いよいよと言うか、まだまだというか、そんな心境(笑)
ただ、行け行けどんどん的な雰囲気(さらに笑い)
何を言ってるか分からない
秋の天気は変わりやすくて天気予報はあてにならない
前日の天気予報は全く当てにならず、思い通りにウォーキングができない
昨日は石狩地方に大雨警報が出ていたにもかかわらず
琴似だけはぽっかりと晴れ間だった
かといって遠出しようものなら必ず雨が降る
一昨日は、コンサドーレの練習を見に行ってサッカー場に着いた途端雨
土砂降りになる前に地下鉄駅まで小走りで引き返したが
駅に着いたら雨が上がった
ま、こんなもんだわ
ただ、行け行けどんどん的な雰囲気(さらに笑い)
何を言ってるか分からない
秋の天気は変わりやすくて天気予報はあてにならない
前日の天気予報は全く当てにならず、思い通りにウォーキングができない
昨日は石狩地方に大雨警報が出ていたにもかかわらず
琴似だけはぽっかりと晴れ間だった
かといって遠出しようものなら必ず雨が降る
一昨日は、コンサドーレの練習を見に行ってサッカー場に着いた途端雨
土砂降りになる前に地下鉄駅まで小走りで引き返したが
駅に着いたら雨が上がった
ま、こんなもんだわ
2012年9月9日日曜日
沈黙
この1週間、沈黙してた
何もなかった訳じゃないけど、いつものルーティン
ちょうど1週間前は「石狩サーモンマラソン」の応援へ行ってきた
毎年、この大会には『増田明美』がゲストランナーとしてくる
世界陸上競技選手権と日程が重なるときがあるけど
その時はビデオレターならぬテープレターだ(こんな表現なるのか?)
とにかく日本女子マラソン界の先駆けとして活躍し
現在は解説者として豊富な経験と取材に裏打ちされた解説と滑舌の良さは
業界のみならず視聴者からも高評価を得ている
正直、瀬古氏の解説より勉強になる
昨年は、肉離れでエントリーフィーを無駄にしたが今年はエントリさえしていなかった
春先から体調不良だったラン友の復帰戦ということで応援に行ったが
秋とは思えない暑さで(30℃越え)ランナーには過酷な1日となった
とはいえ、応援のかいがありラン友は無事にフィニッシュした
これが1週間前のことだった
何もなかった訳じゃないけど、いつものルーティン
ちょうど1週間前は「石狩サーモンマラソン」の応援へ行ってきた
毎年、この大会には『増田明美』がゲストランナーとしてくる
世界陸上競技選手権と日程が重なるときがあるけど
その時はビデオレターならぬテープレターだ(こんな表現なるのか?)
とにかく日本女子マラソン界の先駆けとして活躍し
現在は解説者として豊富な経験と取材に裏打ちされた解説と滑舌の良さは
業界のみならず視聴者からも高評価を得ている
正直、瀬古氏の解説より勉強になる
昨年は、肉離れでエントリーフィーを無駄にしたが今年はエントリさえしていなかった
春先から体調不良だったラン友の復帰戦ということで応援に行ったが
秋とは思えない暑さで(30℃越え)ランナーには過酷な1日となった
とはいえ、応援のかいがありラン友は無事にフィニッシュした
これが1週間前のことだった
2012年9月1日土曜日
クマ情報
秋の一日目
こんなに素晴らしい天気で
空の青さのわずかなグラデーションを楽しみながら歩いていると
昨日、南区の民家近くで複数のクマ出没情報があったが
まさか西区のオレのウォーキングコースにも注意書き
「はいはい、注意します」
でも、奴らは注意して人里に下りてくるのだろうか?
一度、聞いてみたい
ここ平福トンネルに出るということは
盤渓峠や幌見峠はもっと危ないし、奥三角山には行けなくなった
オレが秋に楽しみしているトレッキングは
初日にして打ち砕かれた
先月は446kmのウォーキング
時間と体力があって成せること
そして、何も考えないでいると勝手に考えが頭の中に浮かんでくる
ウォーキングの妙というやつだろうか?
今月中旬の診察で鎖骨がついてたら、いよいよジョギング開始
あ~、待ち遠しい!
こんなに素晴らしい天気で
空の青さのわずかなグラデーションを楽しみながら歩いていると
昨日、南区の民家近くで複数のクマ出没情報があったが
まさか西区のオレのウォーキングコースにも注意書き
「はいはい、注意します」
でも、奴らは注意して人里に下りてくるのだろうか?
一度、聞いてみたい
ここ平福トンネルに出るということは
盤渓峠や幌見峠はもっと危ないし、奥三角山には行けなくなった
オレが秋に楽しみしているトレッキングは
初日にして打ち砕かれた
先月は446kmのウォーキング
時間と体力があって成せること
そして、何も考えないでいると勝手に考えが頭の中に浮かんでくる
ウォーキングの妙というやつだろうか?
今月中旬の診察で鎖骨がついてたら、いよいよジョギング開始
あ~、待ち遠しい!
2012年8月30日木曜日
2012年8月27日月曜日
北海道マラソン2012エイド
今年の北海道マラソンは、2年間で2倍の参加料金に対して
ささやかな抗議を込めて参加を見送っていた
もしも参加を表明していたところで、今の状況ではDNS間違いなし
最初から私設エイドを設置する予定でいた
ハーフマラソンならまだしもフルマラソンではエイドが命と言っても過言ではない
パブリックではボランティアがその役割を果たしている
多くの大会でパブリックでもプライベートでもエイドにお世話になる
大会の大きさによってパブリックエイドの充実度が違ってくる
今まで出た中では沿道の応援と私設エイドの充実さではNAHAが間違いなく№1
今回は自分がお世話になってきた恩返し
チームからは約20名参加
一人でエイドしようと思っていたけど、メンバーがヘルプしてくれた
そりゃ、オヤジより女性陣の方がいいに決まってる(笑)
2012年8月24日金曜日
ダルヴィッシュと黒田の違い
ファンの目という視点で記述する
詳しいデータはネットですぐにでも調べられるが
敢えて観た感想で比較したい
今のところ成績はほとんど同じだ
報道では勝ち星ばかりにスポットをあてるが
本当の勝ち星やチーム貢献としては勝敗の引き算でする
勝数より敗数が少なければチーム勝率は上がるし、逆なら下がる
2人ともその点についてはチーム貢献をしている
ただチーム事情でいくら相手打線を抑えても勝ちにつながらない時がある
去年のダルビッシュがそうであったように
黒田もドジャース時代はナイスピッチングをしても打線の援護がない
実はNYYにきても黒田はそのようなゲームがある
失点が1~2点でも勝ちにつながらない
打線は水ものだし、相手ピッチャーが1級品を当てられる
黒田にとっては宿命というべきだろう!
むしろ、黒田がスターターでマウンドに立つときは対戦チームが警戒している証拠
ダルヴィッシュと黒田の決定的な違いは四球の多さだ
報道はダルヴィッシュの三振数を取り上げるが
与四死球は黒田の倍だ
与四死球は、シングルヒットと同じである
ダルヴィッシュの場合、連続四死球があり、そのあとタイムリーもしくはHRになる
黒田の場合はほとんどそのようなことはない
与四死球を安打と考えると黒田とダルヴィッシュでは
かなりの差が出てくることが分かる
アウトは、スイングアウトで取ろうがフライアウトで取ろうがグラウンドアウトで取ろうが、アウトはアウトなのだ
何度かダルヴィッシュの「精神的なイプス」ではないかと書いてきた
なぜ、与四死球が多いのか?
一言でコントロールと言ってしまえば終わりである
決してコントロールが悪い訳ではないし、変化球も切れる
なのになぜ四球になるのか?
オレは、変化球が切れすぎるまたは早めに変化するのではないかと思う
変化はわずかにクイックリーに変化すればいいのだ
メジャーに来てほとんどの打者が鳴り物入りで入ってきた投手を打ち込もうとする
ストレートと変化球のスピードの差や変化の大きさで戸惑う場面もあった
しかし最近では、2ストライクを取りながら見極められ玉数を多くし与四死球となる
次に来るのは「四球を与えられない」という当たり前の心理だ
そこでほとんどが素直なストレートをHRされることになる
ダルヴィッシュにはナチュラルに切れのある変化するボールがない
黒田にはそれがある
今、DLしているNYYのリベラも持っているし
彼はそれだけ(SFFなどもあるが)でピッチングしていると言って過言ではない
解説ではストライクゾーンからボールゾーンへの変化が好ましいと言っているが
それはあくまで打者がスイングする気になるときだけだ
ダルヴィッシュの変化球はほとんんどそのパターン
黒田は同じくボールゾーンへ行くボールもあるが
ストライクゾーンからコースぎりぎりでストライクゾーンに決まるボールがある
そういうピッチングをされると打者は早めにスイングするという心理になる
加えて、ストレート気味のボールでも手元でわずかに変化する
グラウンドボールやフライボールになる確率が高くなる
走者を背負ってもダブルプレーの確率も高くなる
ダルヴィッシュがメジャーに来てかなりのイニング数を投げているのだから
マウンドの硬さがどうの、ボールのフィット感がどうのという理由はない
それよりメジャー仕様ということで体を大きくし過ぎたのではないか?
松坂がそうであったように別に体を大きくする必要はない
ピッチャーの命は、下半身の粘りと上肢(肩、肘、手首)の柔軟性
加えて握力だと思っている
特に下半身の粘りは黒田が上であるし
完封、完投がない限り一流の証はない
まだあるけどこんな感想です
詳しいデータはネットですぐにでも調べられるが
敢えて観た感想で比較したい
今のところ成績はほとんど同じだ
報道では勝ち星ばかりにスポットをあてるが
本当の勝ち星やチーム貢献としては勝敗の引き算でする
勝数より敗数が少なければチーム勝率は上がるし、逆なら下がる
2人ともその点についてはチーム貢献をしている
ただチーム事情でいくら相手打線を抑えても勝ちにつながらない時がある
去年のダルビッシュがそうであったように
黒田もドジャース時代はナイスピッチングをしても打線の援護がない
実はNYYにきても黒田はそのようなゲームがある
失点が1~2点でも勝ちにつながらない
打線は水ものだし、相手ピッチャーが1級品を当てられる
黒田にとっては宿命というべきだろう!
むしろ、黒田がスターターでマウンドに立つときは対戦チームが警戒している証拠
ダルヴィッシュと黒田の決定的な違いは四球の多さだ
報道はダルヴィッシュの三振数を取り上げるが
与四死球は黒田の倍だ
与四死球は、シングルヒットと同じである
ダルヴィッシュの場合、連続四死球があり、そのあとタイムリーもしくはHRになる
黒田の場合はほとんどそのようなことはない
与四死球を安打と考えると黒田とダルヴィッシュでは
かなりの差が出てくることが分かる
アウトは、スイングアウトで取ろうがフライアウトで取ろうがグラウンドアウトで取ろうが、アウトはアウトなのだ
何度かダルヴィッシュの「精神的なイプス」ではないかと書いてきた
なぜ、与四死球が多いのか?
一言でコントロールと言ってしまえば終わりである
決してコントロールが悪い訳ではないし、変化球も切れる
なのになぜ四球になるのか?
オレは、変化球が切れすぎるまたは早めに変化するのではないかと思う
変化はわずかにクイックリーに変化すればいいのだ
メジャーに来てほとんどの打者が鳴り物入りで入ってきた投手を打ち込もうとする
ストレートと変化球のスピードの差や変化の大きさで戸惑う場面もあった
しかし最近では、2ストライクを取りながら見極められ玉数を多くし与四死球となる
次に来るのは「四球を与えられない」という当たり前の心理だ
そこでほとんどが素直なストレートをHRされることになる
ダルヴィッシュにはナチュラルに切れのある変化するボールがない
黒田にはそれがある
今、DLしているNYYのリベラも持っているし
彼はそれだけ(SFFなどもあるが)でピッチングしていると言って過言ではない
解説ではストライクゾーンからボールゾーンへの変化が好ましいと言っているが
それはあくまで打者がスイングする気になるときだけだ
ダルヴィッシュの変化球はほとんんどそのパターン
黒田は同じくボールゾーンへ行くボールもあるが
ストライクゾーンからコースぎりぎりでストライクゾーンに決まるボールがある
そういうピッチングをされると打者は早めにスイングするという心理になる
加えて、ストレート気味のボールでも手元でわずかに変化する
グラウンドボールやフライボールになる確率が高くなる
走者を背負ってもダブルプレーの確率も高くなる
ダルヴィッシュがメジャーに来てかなりのイニング数を投げているのだから
マウンドの硬さがどうの、ボールのフィット感がどうのという理由はない
それよりメジャー仕様ということで体を大きくし過ぎたのではないか?
松坂がそうであったように別に体を大きくする必要はない
ピッチャーの命は、下半身の粘りと上肢(肩、肘、手首)の柔軟性
加えて握力だと思っている
特に下半身の粘りは黒田が上であるし
完封、完投がない限り一流の証はない
まだあるけどこんな感想です
2012年8月20日月曜日
金言
わたしは自分が強いことに慣れすすぎていて、弱い人々について理解しようとしなかった。幸運であることに慣れすぎていて、たまたま幸運じゃない人たちについて理解しようとしなかった。健康であることに慣れすぎていて、たまたま健康ではない人たちの痛みについて理解しようとしなかった。わたしは、いろんなことがうまくいかなくて困ったり、立ちすくんでいたりする人たちを見ると、それは本人の努力が足りないだけだと考えた。不平をよく口にする人たちを、基本的には怠けものだと考えた。当時のわたしの人生観は確固として実際的なものではあったけれど、温かい心の広がりを欠いていた。そしてそれについて注意してくれるような人は、まわりには一人もいなかった。
―スプートニクの恋人より―
結局は、気づく人は気づくし、気がつかない人はいつまで経っても気づかない
気づいても気づかない振りができる人もいるし、自分のことだと思う人もいる
昨今の学校問題や国内問題、領土問題をみていると
個々の心の動きを周りの人々が利用しているように思わざるを得ない
午前中、本を読む。窓を見ると風のない静かな雨が降っている
時折、音がないので雨が止んだのではないかと確かめるが
静かな雨は静かな雨としてアスファルトを濡らしている
TVモニターではNYY黒田が淡々とピッチングをしている
新聞やTVニュースに目をやると
うんざりするような人間の欲がむき出しになっている
この人たちは何をやって生活しているのだろうと思う
生活が厳しいならそんな暇はない
結局、時間と労力の無駄で生産性がない
そんなことを思いながら雨が止んだ午後に散歩をする
途中で雨が降ってきたので書店で雨をやり過ごす
そこで手にしたのが未来工業創業者山田昭男氏の著書だった
以前から「カンブリア宮殿」の出演で知ってはいたのだが
さしずめ平成の上杉鷹山だろう
この感覚が行政府にあるならば日本国民が生き生きしたものになる
オレは、日本の国債の累積や地方財政の悪化は
財政法(歳入歳出に関する法律)にあると10年以上前から思っていた
これは国家という大きな組織から小さな村まで同じシステムで行われている
いわゆる予算の使いきりだ
例えば末端の事例を言えば
予算が決定し現場に分配されてくる(ほとんどが前年に倣う)
必要なものを購入する計画を立てる
当然、定価で購入する訳ではないので複数から入札をする
100円の定価が入札予定価格を90円としても落札は88円かもしれない
予算を定価で立てれば12円余るし、90円で立てれば2円余る
この余ったお金を余った財源として戻せばいいのだけれど
結局は、ほとんど3月に必要のないものを購入して収支0とする
毎年、このことについてことある毎に意見をし
自分の職場が先駆けとなって実行すればいいのではないか?
と言っても黙殺されてきた
結局行政組織というのはそういうところなのだ
現場で問題が起きても責任を現場になすりつけるような
または上司や上部が責任逃れして一切責任は取らない
そのような社会に未来はない
そういう意味で今の日本の政権が変わろうとも何も変わらないが
その日本の中にも周辺諸国の暴論に
「なるほど」と言ってのける政党があるのには首をひねる
―スプートニクの恋人より―
結局は、気づく人は気づくし、気がつかない人はいつまで経っても気づかない
気づいても気づかない振りができる人もいるし、自分のことだと思う人もいる
昨今の学校問題や国内問題、領土問題をみていると
個々の心の動きを周りの人々が利用しているように思わざるを得ない
午前中、本を読む。窓を見ると風のない静かな雨が降っている
時折、音がないので雨が止んだのではないかと確かめるが
静かな雨は静かな雨としてアスファルトを濡らしている
TVモニターではNYY黒田が淡々とピッチングをしている
新聞やTVニュースに目をやると
うんざりするような人間の欲がむき出しになっている
この人たちは何をやって生活しているのだろうと思う
生活が厳しいならそんな暇はない
結局、時間と労力の無駄で生産性がない
そんなことを思いながら雨が止んだ午後に散歩をする
途中で雨が降ってきたので書店で雨をやり過ごす
そこで手にしたのが未来工業創業者山田昭男氏の著書だった
以前から「カンブリア宮殿」の出演で知ってはいたのだが
さしずめ平成の上杉鷹山だろう
この感覚が行政府にあるならば日本国民が生き生きしたものになる
オレは、日本の国債の累積や地方財政の悪化は
財政法(歳入歳出に関する法律)にあると10年以上前から思っていた
これは国家という大きな組織から小さな村まで同じシステムで行われている
いわゆる予算の使いきりだ
例えば末端の事例を言えば
予算が決定し現場に分配されてくる(ほとんどが前年に倣う)
必要なものを購入する計画を立てる
当然、定価で購入する訳ではないので複数から入札をする
100円の定価が入札予定価格を90円としても落札は88円かもしれない
予算を定価で立てれば12円余るし、90円で立てれば2円余る
この余ったお金を余った財源として戻せばいいのだけれど
結局は、ほとんど3月に必要のないものを購入して収支0とする
毎年、このことについてことある毎に意見をし
自分の職場が先駆けとなって実行すればいいのではないか?
と言っても黙殺されてきた
結局行政組織というのはそういうところなのだ
現場で問題が起きても責任を現場になすりつけるような
または上司や上部が責任逃れして一切責任は取らない
そのような社会に未来はない
そういう意味で今の日本の政権が変わろうとも何も変わらないが
その日本の中にも周辺諸国の暴論に
「なるほど」と言ってのける政党があるのには首をひねる
2012年8月19日日曜日
スポーツはいい#4
スポーツの楽しみ方は色々ある
する・みる・おうえんする・よろこぶ
「るるぶ」を越えて「るるるぶ」だ
昨日から今日にかけて「るるるぶ」した
昨日の朝、MLB観戦
ダルヴィッシュ先発vsトロント
1回、悪癖の4球で走者1塁、バッターはスラッガーのエンカルナシオン
2ランホームラン
4球からホームランのパターンが多く、精神的なイプスを感じる
その後のピッチングは落ち着きを取り戻していた
ダルヴィッシュの投球についてはNYY黒田と合わせて別に起こしたい
いつも練習ばかり観に行っているコンサドーレ
ここ数試合いいゲームが続いているので厚別競技場まで応援に行った
時間と体力があるので片道約17km
自宅を10:30に出て街の中を通って行くので
14:00キックオフに間に合うか心配だったが15分前には着いた
後半2点のビハインドを何とか同点に追いついた
しかし、立て続けに2点入れられ万事休す、ぬか喜びに終わる
16:00には会場を後にする
コンサにはこの一条の光がほしい
夏至からもう2ヶ月を過ぎようとしている
19:00をまわると陽は山の陰になり夕暮れの早さを感じさせる
帰宅してシャワーを浴びる
運動らしい運動もしていなので体重計に乗るのを避けていたが
久しぶりに乗ってみると61.4kgで減っていた
ちょっと嬉しい
する・みる・おうえんする・よろこぶ
「るるぶ」を越えて「るるるぶ」だ
昨日から今日にかけて「るるるぶ」した
昨日の朝、MLB観戦
ダルヴィッシュ先発vsトロント
1回、悪癖の4球で走者1塁、バッターはスラッガーのエンカルナシオン
2ランホームラン
4球からホームランのパターンが多く、精神的なイプスを感じる
その後のピッチングは落ち着きを取り戻していた
ダルヴィッシュの投球についてはNYY黒田と合わせて別に起こしたい
いつも練習ばかり観に行っているコンサドーレ
ここ数試合いいゲームが続いているので厚別競技場まで応援に行った
時間と体力があるので片道約17km
自宅を10:30に出て街の中を通って行くので
14:00キックオフに間に合うか心配だったが15分前には着いた
後半2点のビハインドを何とか同点に追いついた
しかし、立て続けに2点入れられ万事休す、ぬか喜びに終わる
16:00には会場を後にする
コンサにはこの一条の光がほしい
夏至からもう2ヶ月を過ぎようとしている
19:00をまわると陽は山の陰になり夕暮れの早さを感じさせる
帰宅してシャワーを浴びる
運動らしい運動もしていなので体重計に乗るのを避けていたが
久しぶりに乗ってみると61.4kgで減っていた
ちょっと嬉しい
2012年8月18日土曜日
スポーツはいい#3
出典は分からないがかなり以前読んだ本によると
「元気」とは生まれながらにして持っている「気」のことだ
生命を得たいきものはすべて「元気」を持っている
当然ながら個々に持つ「元気」には強さの差異がある
後天的に経験を積みながら元気は増幅する
それは寝がえり、ハイハイ、つかまり立ち、歩行といった
運動機能の発達からもたらされることが多い
子どもが家庭の中で親の影響を受けながら育つ
興味のあることに対して行動する
いきなり走りだしたり、紙をぐちゃぐちゃにしたりなどだが
親の都合で行動を制限されることが多い
学齢が進むにつれさらに社会規範というものがつきまわる
または世間体や恥ずかしさも手伝って自ら制限し始めたり、制限されてきたことが動きまわることに全く興味を持たなくなる子供が出てくる
親としては言うことを聞き、おとなしい素直な子供と映るだろう
そういう育ち方をした子供は「気」が育たない
運動が勉強や芸術(ピアノなど)といった分野に置き換えられて育つこともある
ただ、子どもが最もやりたいことを好きなだけさせないと気は育たない
無制限に動き回らせる訳に行かないので
ルールに従って自分のエネルギーを発散させるスポーツが「気」を育てることは明らかだ
ここではルールに従ってということがポイントになる
ルールを無視したスポーツはありえない
スポーツをすることで体力がつき、規律を覚え、気力が充実する
よく「気」の話をする中でドラゴンボールの孫悟空の話をしてきた
まさに修行をすることで気力が高まっていく
そういう観点から娯楽性もさることながらこの漫画を高く評価していた
他に「柔道物語」系も好きなのだが(笑)
トップアスリートたちの育った環境を少し見てみると
そこにマットがあり、ラケットがあり、跳び箱があったのかもしれない
ただ同じような環境に置かれても同じようにならないから面白い
そこにはやはり「気」や筋肉、骨格の違いがあると思う
それはあくまでトップアスリートの問題だ
残念だが、トップアスリートやまたそれに類する人たちは
一線を退くと全くスポーツをすることと無縁になることが多い
燃え尽き症候群?なのかもしれない
今回、なでしこの澤選手が今後の代表を辞退する報道があった
しかし、三浦カズさんが実力があって呼ばれるなら代表になれという
カズさんは今でもいつでも呼ばれることを思ってプレーしている
また、今コンサドーレにいるゴン中山選手もピッチに立つのに必死にリハビリとトレーニングを行っている
こういう姿を見たり、マラソン大会で80代の人が完走したり
または琴似発寒川を散歩していると年配の方が笑いながらテニスをしている
ゴルフでも、パークゴルフでも元気に楽しんでいる
「剣道は年齢に関係なく、いくつになってもできて素晴らしい」という
確かにそうかもしれないが他のスポーツもやり方次第で息が長い
スポーツをすることで「元気」が小さくならないなら
それは素晴らしい
ただ、やりすぎや無茶はケガの元なので歳相応がいいらしい
全治2カ月と言われた鎖骨骨折だが、全治3カ月に延長
原因は月間400km以上歩きまわっていることだと分かっているが
医者には内緒にしている(笑)
「よくそんなに歩けるね」と言われるが
今のオレからウォーキングをとったら、ただの抜け殻である
もう夏も終わりに近づいて陽が短く、風は冷ややかに、湿度は低くなっている
ななかまどに実がつき黄色い色合いがやがて薄い赤になり濃くなっていく
同時に緑葉も色づき始めているのだけれど
その変化に気づきながら川縁や街中を歩くのはいい
「元気」とは生まれながらにして持っている「気」のことだ
生命を得たいきものはすべて「元気」を持っている
当然ながら個々に持つ「元気」には強さの差異がある
後天的に経験を積みながら元気は増幅する
それは寝がえり、ハイハイ、つかまり立ち、歩行といった
運動機能の発達からもたらされることが多い
子どもが家庭の中で親の影響を受けながら育つ
興味のあることに対して行動する
いきなり走りだしたり、紙をぐちゃぐちゃにしたりなどだが
親の都合で行動を制限されることが多い
学齢が進むにつれさらに社会規範というものがつきまわる
または世間体や恥ずかしさも手伝って自ら制限し始めたり、制限されてきたことが動きまわることに全く興味を持たなくなる子供が出てくる
親としては言うことを聞き、おとなしい素直な子供と映るだろう
そういう育ち方をした子供は「気」が育たない
運動が勉強や芸術(ピアノなど)といった分野に置き換えられて育つこともある
ただ、子どもが最もやりたいことを好きなだけさせないと気は育たない
無制限に動き回らせる訳に行かないので
ルールに従って自分のエネルギーを発散させるスポーツが「気」を育てることは明らかだ
ここではルールに従ってということがポイントになる
ルールを無視したスポーツはありえない
スポーツをすることで体力がつき、規律を覚え、気力が充実する
よく「気」の話をする中でドラゴンボールの孫悟空の話をしてきた
まさに修行をすることで気力が高まっていく
そういう観点から娯楽性もさることながらこの漫画を高く評価していた
他に「柔道物語」系も好きなのだが(笑)
トップアスリートたちの育った環境を少し見てみると
そこにマットがあり、ラケットがあり、跳び箱があったのかもしれない
ただ同じような環境に置かれても同じようにならないから面白い
そこにはやはり「気」や筋肉、骨格の違いがあると思う
それはあくまでトップアスリートの問題だ
残念だが、トップアスリートやまたそれに類する人たちは
一線を退くと全くスポーツをすることと無縁になることが多い
燃え尽き症候群?なのかもしれない
今回、なでしこの澤選手が今後の代表を辞退する報道があった
しかし、三浦カズさんが実力があって呼ばれるなら代表になれという
カズさんは今でもいつでも呼ばれることを思ってプレーしている
また、今コンサドーレにいるゴン中山選手もピッチに立つのに必死にリハビリとトレーニングを行っている
こういう姿を見たり、マラソン大会で80代の人が完走したり
または琴似発寒川を散歩していると年配の方が笑いながらテニスをしている
ゴルフでも、パークゴルフでも元気に楽しんでいる
「剣道は年齢に関係なく、いくつになってもできて素晴らしい」という
確かにそうかもしれないが他のスポーツもやり方次第で息が長い
スポーツをすることで「元気」が小さくならないなら
それは素晴らしい
ただ、やりすぎや無茶はケガの元なので歳相応がいいらしい
全治2カ月と言われた鎖骨骨折だが、全治3カ月に延長
原因は月間400km以上歩きまわっていることだと分かっているが
医者には内緒にしている(笑)
「よくそんなに歩けるね」と言われるが
今のオレからウォーキングをとったら、ただの抜け殻である
もう夏も終わりに近づいて陽が短く、風は冷ややかに、湿度は低くなっている
ななかまどに実がつき黄色い色合いがやがて薄い赤になり濃くなっていく
同時に緑葉も色づき始めているのだけれど
その変化に気づきながら川縁や街中を歩くのはいい
2012年8月15日水曜日
スポーツはいい#2
過去ログで柔道(JUDO)について載せた
月曜日のBSフジプライムニュースでまさにこのことが論じられていた
スポーツとしてのJUDOか武道としての柔道かという岐路が論点だった
当然だがやはり勝ち負けにこだわると
現状の国際柔道連盟のルールに従わざるを得ない
しかし、そのルールを決める中には日本人はいない
というよりスポーツにも政治的な恣意があって日本はのけものである
あまりにも縦社会構造になって上意下達で公平性が見られない組織になっている
多かれ少なかれ組織とはそういうものだが
公平を信条とするスポーツがもっと健全にならないかと危惧する
今回のオリンピックでメダルをとったウエートリフティングの三宅
女子アーチェリー団体の三選手達の喜びの表情がよかったと書いた
毎日、メダルをとり入賞を果たし喜び涙を流した選手達
だから、金メダルを取れなかったと仏頂面をする柔道選手には違和感を感じる
「堂々と」にサッカー女子なでしこの勝敗に?的コメントを書いた
しかし決勝では自分たちの持ち味をしっかり出していた
おそらくWCUPの優勝時より個々のスキルアップがされていた
そして、組織的にも揺るぎないものになっていた
その前のフランス戦では相手チームから
「チャンピオンらしくない守備的ゲームだった」と批判されたが
予選リーグを勝ち抜いてトーナメントのノックアウト方式なら
徹底的に勝ちにこだわるのも当たり前だ
ましてやチャンピオンということで打倒日本なのだ
研究し尽くされた中で勝ち上がって行ったなでしこに称賛を贈りたい
振り返れば、ゲームでピッチに立つときに
キャプテンが他の選手へ手招きしながら「さぁー行くぞ!」というような
満面の笑みを観た時から「いいチームだな」と思った
決勝では疑惑の判定があり辛酸をなめたが
あの表彰式に出てくるときの笑顔のトレインを見たら
いいチームに仕上がっていたんだなと思う
選手だけでなく佐々木監督の人柄が出ているようでもある
監督自身もサッカー好きのサッカー少年の顔なのだから
みんな楽しくてしょうがないんだ
もし、日本がもう少しメダルを狙おうとするならば
「日本人は豊かになりハングリー精神がなくなった」と言われているので
ないならないでいっそのこと、楽しんじゃった方がいいのだ
その競技大好き人間を集めて競わせた方が効率が上がる
最近、デリカシーのかけらもない人々が多くなってきた中で
水泳の松田選手が言った
「康介さんを手ぶらで帰させる訳には行かないぞ」
の言葉に熱くなったのはオレだけではあるまい
だからスポーツはいい
月曜日のBSフジプライムニュースでまさにこのことが論じられていた
スポーツとしてのJUDOか武道としての柔道かという岐路が論点だった
当然だがやはり勝ち負けにこだわると
現状の国際柔道連盟のルールに従わざるを得ない
しかし、そのルールを決める中には日本人はいない
というよりスポーツにも政治的な恣意があって日本はのけものである
あまりにも縦社会構造になって上意下達で公平性が見られない組織になっている
多かれ少なかれ組織とはそういうものだが
公平を信条とするスポーツがもっと健全にならないかと危惧する
今回のオリンピックでメダルをとったウエートリフティングの三宅
女子アーチェリー団体の三選手達の喜びの表情がよかったと書いた
毎日、メダルをとり入賞を果たし喜び涙を流した選手達
だから、金メダルを取れなかったと仏頂面をする柔道選手には違和感を感じる
「堂々と」にサッカー女子なでしこの勝敗に?的コメントを書いた
しかし決勝では自分たちの持ち味をしっかり出していた
おそらくWCUPの優勝時より個々のスキルアップがされていた
そして、組織的にも揺るぎないものになっていた
その前のフランス戦では相手チームから
「チャンピオンらしくない守備的ゲームだった」と批判されたが
予選リーグを勝ち抜いてトーナメントのノックアウト方式なら
徹底的に勝ちにこだわるのも当たり前だ
ましてやチャンピオンということで打倒日本なのだ
研究し尽くされた中で勝ち上がって行ったなでしこに称賛を贈りたい
振り返れば、ゲームでピッチに立つときに
キャプテンが他の選手へ手招きしながら「さぁー行くぞ!」というような
満面の笑みを観た時から「いいチームだな」と思った
決勝では疑惑の判定があり辛酸をなめたが
あの表彰式に出てくるときの笑顔のトレインを見たら
いいチームに仕上がっていたんだなと思う
選手だけでなく佐々木監督の人柄が出ているようでもある
監督自身もサッカー好きのサッカー少年の顔なのだから
みんな楽しくてしょうがないんだ
もし、日本がもう少しメダルを狙おうとするならば
「日本人は豊かになりハングリー精神がなくなった」と言われているので
ないならないでいっそのこと、楽しんじゃった方がいいのだ
その競技大好き人間を集めて競わせた方が効率が上がる
最近、デリカシーのかけらもない人々が多くなってきた中で
水泳の松田選手が言った
「康介さんを手ぶらで帰させる訳には行かないぞ」
の言葉に熱くなったのはオレだけではあるまい
だからスポーツはいい
2012年8月13日月曜日
スポーツはいい#1
ロンドンオリンピックが終わった
各種目の世界一流のパフォーマンスを観られる唯一の機会だ
とは言っても採用されない競技もある
それでも馴染みのない競技を含めてオールスポーツ的だ
開催前にマスコミに大きく取り上げられたもの、またそうでないもの
期待をされたもの、ノーマークだったもの
それぞれ属する競技団体はある程度世界との力を把握している
だが、私たちはマスコミだけの極めて少ない情報だけだから
露出度の高い選手に期待する
国の結果として、金が少なかったという評価があるが押し並べて優良
ナショナルチームと言っても学校体育が基本となっている日本と
クラブチームや国家を挙げてジュニアから育てている国と訳が違う
人口比率からいうとメダルが少ないということだが
スポーツの世界から見ると
競技に偏りがなく極めて優良な国家だと思う
日本ではないが、紛争や極貧国で練習環境も劣悪な中
能力と努力次第で世界一になった選手がいたことは
オリンピックの精神からすればスポーツの素晴らしさが表れた
他国といえど感動を与えている
日本のメダリスト達が口をそろえたように
「みなさんのお陰で」とか「支えてくれた家族や仲間のお陰で」
というコメントを聞く
間違いじゃないと思う反面、「いやいや君の才能と努力の賜物だよ」といいたい
神戸製鋼の黄金期を築き日本代表のキャプテンを務めた
ラグビーSOの平尾誠二氏が過去のスポーツ雑誌「ナンバー」の対談で
こんなことを言っていたなと思いだした
「あなたはこんな単純な走るという練習を他人よりなぜ多くやるのか?」
というような質問だったと思う
「苦しいです。でも、この苦しさを乗り越えた練習が、ゲームでトライに結びついたとしたら、たまらなく楽しい。だから、その楽しさを追求しているんです」
ー15年以上前の記憶だから文章的には違っているかもしれないー
つまりはトップアスリートはいやいやスポーツをしている訳ではない
ましてや国家や国民を背負って練習している訳ではないと思う
そこには純粋に「上手くなりたい、強くなりたい」という思いだけだ
だから自分のあらゆる可能性を信じて日々研鑽している
能力には限界があるから、そこには周りからのサポートがいる
しかし、やるのは本人次第だ
オレたちはその最高のパフォーマンスに酔いしれ熱狂する
敗れても健闘をたたえ惜しみない拍手を送る
「他人を変えられないが、自分が変わることで他人も変わる」
という教育論があるのだが
まさに彼らが与えてくれたものはダイレクトな感動だった
感動は元気を、元気はやる気を生む
だから日本のトップアスリートたちに「ありがとう!」
「国技柔道惨敗」などといっているが
もし、そのスポーツの母国が優勝という重荷を背負っているなら
時代遅れの化石的思考になりつつある
オレは日本柔道はまだまだ高いレベルにあると思っているし他国が目標としている
唯一心配なのが、楽しさを忘れ
金メダル奪取至上命令的なことだ
萎縮しないのびのび元気なアスリートの顔がいい
各種目の世界一流のパフォーマンスを観られる唯一の機会だ
とは言っても採用されない競技もある
それでも馴染みのない競技を含めてオールスポーツ的だ
開催前にマスコミに大きく取り上げられたもの、またそうでないもの
期待をされたもの、ノーマークだったもの
それぞれ属する競技団体はある程度世界との力を把握している
だが、私たちはマスコミだけの極めて少ない情報だけだから
露出度の高い選手に期待する
国の結果として、金が少なかったという評価があるが押し並べて優良
ナショナルチームと言っても学校体育が基本となっている日本と
クラブチームや国家を挙げてジュニアから育てている国と訳が違う
人口比率からいうとメダルが少ないということだが
スポーツの世界から見ると
競技に偏りがなく極めて優良な国家だと思う
日本ではないが、紛争や極貧国で練習環境も劣悪な中
能力と努力次第で世界一になった選手がいたことは
オリンピックの精神からすればスポーツの素晴らしさが表れた
他国といえど感動を与えている
日本のメダリスト達が口をそろえたように
「みなさんのお陰で」とか「支えてくれた家族や仲間のお陰で」
というコメントを聞く
間違いじゃないと思う反面、「いやいや君の才能と努力の賜物だよ」といいたい
神戸製鋼の黄金期を築き日本代表のキャプテンを務めた
ラグビーSOの平尾誠二氏が過去のスポーツ雑誌「ナンバー」の対談で
こんなことを言っていたなと思いだした
「あなたはこんな単純な走るという練習を他人よりなぜ多くやるのか?」
というような質問だったと思う
「苦しいです。でも、この苦しさを乗り越えた練習が、ゲームでトライに結びついたとしたら、たまらなく楽しい。だから、その楽しさを追求しているんです」
ー15年以上前の記憶だから文章的には違っているかもしれないー
つまりはトップアスリートはいやいやスポーツをしている訳ではない
ましてや国家や国民を背負って練習している訳ではないと思う
そこには純粋に「上手くなりたい、強くなりたい」という思いだけだ
だから自分のあらゆる可能性を信じて日々研鑽している
能力には限界があるから、そこには周りからのサポートがいる
しかし、やるのは本人次第だ
オレたちはその最高のパフォーマンスに酔いしれ熱狂する
敗れても健闘をたたえ惜しみない拍手を送る
「他人を変えられないが、自分が変わることで他人も変わる」
という教育論があるのだが
まさに彼らが与えてくれたものはダイレクトな感動だった
感動は元気を、元気はやる気を生む
だから日本のトップアスリートたちに「ありがとう!」
「国技柔道惨敗」などといっているが
もし、そのスポーツの母国が優勝という重荷を背負っているなら
時代遅れの化石的思考になりつつある
オレは日本柔道はまだまだ高いレベルにあると思っているし他国が目標としている
唯一心配なのが、楽しさを忘れ
金メダル奪取至上命令的なことだ
萎縮しないのびのび元気なアスリートの顔がいい
2012年8月12日日曜日
野菜たっぷり
これでもかってくらい夏野菜がある
ウォーキングして、料理して、家で飲む
そんな生活
たっぷり熟したミニトマトでトマトソースつくりました
かつおと根昆布で一番出汁とりました
一本冷凍保存
イカげそ、ピーマン、米なすのガーリック炒め
米なすのピザ風
出汁巻き卵
ささげ、なす、木綿豆腐の甘辛炒め(ごま油味)
細切りうどんトマトソースかけ
こんなことやってます
ウォーキングして、料理して、家で飲む
そんな生活
たっぷり熟したミニトマトでトマトソースつくりました
かつおと根昆布で一番出汁とりました
一本冷凍保存
イカげそ、ピーマン、米なすのガーリック炒め
米なすのピザ風
出汁巻き卵
ささげ、なす、木綿豆腐の甘辛炒め(ごま油味)
細切りうどんトマトソースかけ
こんなことやってます
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